新たなシーズンを迎え、いよいよアルビレックス新潟が動き出します。明日のトップチーム始動を前に、今日は鈴木政一新監督の就任会見を行いました。中野幸夫代表取締役社長や、木村康彦強化部長も同席した会見には、多くの報道関係者にご来場いただき、緊張感のある雰囲気でスタートしました。


冒頭は、中野幸夫代表取締役社長から「1年でのJ1復帰と、復帰後の安定したチーム作り」というクラブの目標、その目標達成のために鈴木監督に就任いただいたことが説明されました。チームはもちろん、フロントスタッフも一丸となって闘っていく決意です。


続く、鈴木監督の挨拶の場面では、報道陣のカメラから多くのフラッシュが注がれますが、落ち着いた表情で、語りかけるような口調で話し始めた鈴木監督。J1復帰のために「アグレッシブでクリエイティブなサッカー」を掲げ、攻守において個人、グループ、チームでの連動を求める意向です。


試合中はオンとオフの連続であり、現れた場面でどのように判断するか、今後のキャンプなどで磨きをかける意気込みの鈴木監督は、選手たちに高いハードルを設け、プロとしての奮起を求めていきます。


ご来場いただいた報道陣の質疑にも、全て真摯に答えた鈴木監督からは、並々ならぬ決意があふれていました。アルビレックス新潟が長いリーグ戦で勝利を積み重ね、J1昇格を果たすための闘いはすでに始まっています。2018シーズンも共に闘いましょう！ご声援をよろしくお願いいたします。

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