【フォト日記】コンパクトに&魚沼市立湯之谷小学校訪問

2018/9/27
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岡山戦を2日後に控えた今日、トップチームは非公開練習となり、「シチュエーションの確認」(片渕監督)をメインに行いました。今日は一段と気温が下がった一日となり、防寒やストレッチなど、コンディショニングにも細心の注意を払ってトレーニングに励んでいた選手たち。前節に引き続き、移動も含めてタフなアウェイゲームが待っていますが、100%の態勢でキックオフの瞬間を迎えられるよう、最善を尽くしていきます。

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今回もコンセプトは変わりません。片渕監督は「前から行くときも、リトリートするときもコンパクトさを保つこと」をポイントに挙げていました。ボール保持者への寄せも激しい相手ではありますが、「その力をうまく利用して、裏を取っていきたい」。テンポよくボールを動かしながらプレッシャーをはがし、チャンスを生み出すことを狙います。明日のトレーニングは9時から冒頭部分公開での実施となります。セットプレーなど、入念に細部を整え、試合に向かいます。

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昨日26日(水)、ニュースアルビレックス新潟Facebookでもお知らせしましたとおり、渡邊凌磨選手、坂井大将選手が魚沼市立湯之谷小学校を訪問しました。

photo出席した6年生の皆さんの緊張している様子を察してか、坂井選手は自己紹介で「“だいちゃん”と呼んでください!」と元気に挨拶。渡邊凌選手がリフティングなどを披露した後、サッカーをやっている男の子たちと選手が一緒にパス交換をして、児童の皆さんと打ち解けていきました。

photo「夢に向かって努力することの大切さ」について話した渡邊凌選手と坂井選手。渡邊凌選手は、「ずっとプロサッカー選手に憧れていて、休み時間や放課後はサッカーしかしていませんでした」と絵に描いたようなサッカー少年だった小学生の頃を振り返ってくれました。坂井選手は、来春から中学生になる6年生の皆さんに「将来の夢は『プロサッカー選手』としか書いたことがありません。小学校を卒業してから親元を離れて大分に行き、プロサッカー選手になるという強い気持ちを持っていました」と力強く話していました。

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皆さんからは「体が大きくなるにはどんな食事をしたらいいですか?」、「どうしたらサッカーがうまくなりますか?」といったサッカーに関することから、「好きなタレントは誰ですか?」といったことまで、さまざまな質問をいただきました。子どもたちの顔を見て、ひとつひとつの質問に丁寧に答える両選手の表情が印象的でした。

photo渡邊凌選手からは「話を聞いてくれてありがとう。お互い自分の目標に向かって頑張ろう!」、坂井選手からは「今日は楽しかったです。目の前のことを一生懸命頑張ろう!勉強も頑張ってね!」と挨拶がありました。両選手とも、「アルビレックス新潟で活躍できるように頑張る」と力強くメッセージを送っていました。

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最初は緊張気味だった児童の皆さんが、閉会後には名残惜しそうに選手たちと一緒に帰っていく姿から、短い時間で距離が縮まり、仲良くなった様子が見えました。訪問した渡邊凌選手、坂井選手も楽しい時間を皆さんと一緒に過ごし、大きな力をもらっていました。
温かく迎えていただいた湯之谷小学校の教職員・関係者の皆様、明るい笑顔で迎えてくれた6年生の皆さん。ありがとうございました!デンカビッグスワンスタジアムでお会いできる時を楽しみにしています!


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