【フォト日記】意図的な流動性& 折鶴タペストリーの掲揚を終了

2018/10/10
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温かな陽気に恵まれた今日、トップチームは午前のトレーニングとなり、約90分間集中高く汗を流しました。昨日に引き続き課題の修正を進めながら、対人の勝負では激しいコンタクトを見せてくれていた選手たち。勝負に懸ける熱量が、ひしひしと伝わってきました。

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ここ最近のゲームにおいては、流動的なポジションチェンジを駆使した攻撃も目立っています。「感覚ではなくて、意図的にできるようになってきている」と、チームの成長ぶりを実感していた片渕監督。同じコンセプトを共有し、積み重ねてきたものが、ピッチでの光景からはっきりと読み取れます。

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6vs6のトレーニングでは、渡邊泰基選手が積極的なドリブル突破やシュートなど、前への意識の高さを見せてくれていました。攻撃参加のタイミングも洗練され、チャンスに関わる場面も多くなっています。上向き調子のまま、残り6試合も突き進んでいってほしいところです。

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お互いにスペースをカバーし合えているからこそ、思い切りのいい攻撃が可能になっています。次の甲府戦は、前線の選手の個人技や、フォーメーションのギャップなども頭に入れて戦わなければいけません。リスクマネジメントを徹底し、ゲームを運んでいくことを意識します。

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試合の流れの中で、「予測できないことが起きても、すぐに対応できるかがカギになる」と話すのは戸嶋選手。そのためには臨機応変な判断とともに、ハードワークが必須となります。苦しい時間でも足を止めることなく、一人ひとりがチームのために力を捧げ、勝点3を取りにいきます。

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充実のトレーニングを重ね、週の前半を折り返したトップチーム。明日は非公開練習となります。さらにイメージを明確にしながら、準備を推し進めていきます。

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さて、昨日10月9日(火)の夜、新潟駅西側連絡通路には、サポーター有志の皆さんの姿がありました。今年で4回目となった「水と土の芸術祭2018市民プロジェクト」に採択された事業である、サポーターの皆さんおひとりおひとりの手による折鶴タペストリーが、予定された掲載期間を終え、取り外しの作業が行われました。

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新潟市とビッグスワンに飛来する白鳥と、「アイシテルニイガタ」の文字が鮮やかな折鶴タペストリーは、新潟の皆様はもちろん、新潟に来県された多くの皆様の目を楽しませ、この街にクラブがあることを感じさせてくれました。折鶴タペストリーは今後も場所を移し、展示される予定ですのでお楽しみに。


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