【フォト日記】要求&早川史哉選手が岡方中学校を訪問

2019/2/20

新潟に戻ってのトレーニング2日目。昨日に引き続き、身体をしっかり動かすことを目的としたトレーニングでしたが、今シーズン初めてアルビレッジのピッチをいっぱいに使い、ボールとピッチの感触を確かめることができました。

積極的に、主体的にボールを呼び込み、選手同士がお互いに要求し合う声が多く飛び交った今日のトレーニング。開幕を目前に控え、公式戦さながらの緊張感がピッチを包み込みます。

お互いに要求し合う姿は、プレーが止まっても続きます。高知キャンプから積み重ねてきたチームの取り組みを進化させるため、ピッチ上でのコミュニケーションを深化させて、開幕に向けた準備を加速させていきます。

トレーニング後、早川史哉選手が新潟市立岡方中学校を訪問しました。106名の生徒を対象に、自身の経験を振り返り、講演を行いました。小針中学校時代の恩師である校長先生をはじめ、中学生のころにお世話になった先生がいらっしゃる、早川選手とご縁のある学校にお伺いする機会をいただきました。

早川選手の話に熱心に耳を傾ける岡方中学校の皆さん。早川選手は、「ひとりひとり、他の人より得意、不得意がある。大事なのはどれだけ自分を知っているか。自分を知っていれば、自分が活きる場所が分かる。悪い部分に目を向くかもしれないが、自分の良さを知ることが大切」と生徒の皆さんの熱に応えるように、熱く温かく語りかけていました。

最初は緊張している様子が見られた岡方中学校の生徒の皆さんですが、質疑応答ではたくさんの質問を寄せてくれました。「1日1日を大切にしながら、笑顔で思いやりを持って周りの人に届くように接してほしい」という講演の最後に早川選手が届けたメッセージは、今後の1・2年生の中学校生活、そしてもうすぐ卒業を迎える3年生の皆さんの励みと支えになるメッセージであったに違いありません。温かく迎えてくださった岡方中学校の皆さん、ありがとうございました!

アルビレックス新潟では、学校訪問を通じて、プロサッカー選手という仕事を通じて将来の目標について考えるきっかけをつくり、夢に向かって努力することの大切さを選手自身の言葉で、児童・生徒の皆さんにお届けしてまいります。 小中学校はもちろん、病院や施設などへの訪問も積極的に実施してまいります。ご要望やアイデアがございましたら、アルビレックス新潟広報部(TEL 025-257-5811 E-mail manager@albirex.co.jp)までお聞かせくださいますようお願い申し上げます。



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