【フォト日記】ホーム開幕前記者会見

2019/3/7

本日のトレーニングは非公開で行われました。今日のトレーニングを振り返った片渕浩一郎監督は、「内容はいつも通り。何も変わらない」と今までの積み重ねを大切にしていることを強調しました。クリスティアーノ選手をはじめ強力な個性を持つ選手がそろう柏レイソルとの対戦を控え、チーム全体のコンディションは良く、エネルギーがあふれた状態でデンカビッグスワンスタジアムでのホーム開幕戦を迎えられそうです。

ホーム開幕を明後日に控え、本日「ホーム開幕前記者会見」を開催しました。これまで、Jリーグは、リーグ全体で開幕前のプレスカンファレンスを行っていましたが、今シーズン、J2J3のクラブに関しては、それぞれのクラブのホームタウンで、独自の記者会見を行うこととなりました。アルビレックス新潟は、ホームタウン新潟市の中でも長い歴史がある「行形亭(いきなりや)」を会場に、報道関係者の皆様だけでなく、抽選でご当選されたシーズンパスホルダー様もお招きして、開催いたしました。

42試合のうち2試合を終え、改めて1試合1試合を丁寧に戦っていく決意を示した片渕監督。デンカビッグスワンスタジアムでサポーターの皆さんと勝利の喜びを分かち合うため、結果にこだわっていくと力強く語りました。例年とは違い、雪がない環境の中、新潟でトレーニングができたことは、シーズンパスホルダーの皆様をはじめとするサポーターの皆様の想いが届いた結果と感謝していました。

チームを代表して、会見に出席したキャプテン加藤大選手。早くサポーターの皆さんの前で、デンカビッグスワンスタジアムでプレーしたいと精悍な表情で意気込みを語ります。「責任を持って、強い意志を持って戦う」という力強い言葉は、この2試合でつかんだ手ごたえとキャプテンとしての自覚から発せられたものでしょう。

会見の中では、みなとまち新潟の文化を代表する古町芸妓の皆さんにもご登場いただき、ホーム開幕記者会見を盛り上げていただきました。新潟には、価値のある誇り高いものがたくさんあることに改めて気づくことができた時間でした。
アルビレックス新潟も、みなとまち新潟で歴史を刻み、新潟に元気と勇気をお届けできるよう、全力で戦います。待ちに待ったホーム開幕戦は、いよいよ明後日です。


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