【フォト日記】トップチーム選手がホームタウンの小学校を訪問!

2019/9/26


9月24日(火)のトレーニング後、本間至恩選手と秋山裕紀選手が田上町立田上小学校を訪問しました。5年生29名との稲刈り体験を予定していましたが、雨天のため延期。そのため、体育館でサッカーや質疑応答などを通じて、交流を深めました。


「好きな食べ物は?」「体力づくりはどうやっていますか?」「仲のいい選手は?」「試合中に応援している声は聞こえますか?」などたくさんの質問が寄せられました。ひとつひとつの質問に、本間選手と秋山選手は丁寧に答えていました。


ふれあいタイムは、決められたスペースの中で1分間の制限時間内に選手からボールを奪いに行くもの。本間選手・秋山選手が見せる華麗なテクニックに歓声を上げながら、笑顔でボールを奪おうとチャレンジする姿を見せてくれました。


田上町を訪れたのは初めての両選手。今日、一緒に収穫する予定だったお米は、交流した児童たちが収穫し、後日お届けいただけるそうです。田上町の豊かな自然で育ったお米をいただくことを楽しみにしています。田上小学校の皆さん、ありがとうございました!


9月25日(水)の午後、新潟市立真砂小学校には渡邉新太選手が訪問しました。6年生87名を対象に、キャリア教育の一環で実施された授業で、プロサッカー選手になるという夢を実現させた新太選手の話に、目を輝かせて耳を傾けていた児童たち。


新太選手は小学生からサッカーを始め、プロサッカー選手になることを目標に走り続けてきたとのことですが、小さいころは「選抜に選ばれなかった」という悔しさや挫折を味わうこともありました。大学時代も「常に試合に出られたわけではない」と、才能だけでなく、努力がなければ目標に届かないことを児童に伝えていました。


中学・高校時代には気づくことができなかった「気持ちを崩さない」信念を胸に秘めて、常に向上心を絶やさずに、新太選手はプロサッカー選手を続けていく意気込み。自身が置かれた状況で、何をするべきか、そして、継続するべきかを考えて行動する大切は、児童たちの胸にも響いたはずです。


東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催を契機に、オリンピック・パラリンピック教育を推進するホームタウン新潟市による「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」。9月25日(水)、新潟市南区にある月潟小学校にサムエル サントス選手が訪問しました。


日本語の勉強に熱心なサムエル選手は、児童との受け答えでも日本語を交えて答えてくれたことから、交流した4年生29名は親近感がわいた様子。「日本に来て最初に食べたものは?」「日本に来てびっくりしたことは?」といった質問から、オフィシャルサイトの選手紹介ページを事前に調べてくれた児童から「『シュハスコ』とは何ですか?」という質問まで、驚くほどたくさんの質問が寄せられました。


交流した児童にデンカビッグスワンスタジアムに来てほしいという想いで、教室に戻る際にサムエル選手から、ひとりひとりに笑顔で「ありがとう」と声をかけて試合案内のチラシを手渡し。嬉しいことに、今週末の水戸ホーリーホック戦に来場するという児童や、先生方がいらっしゃいました。自分たちの地元にあるアルビレックス新潟を身近に感じてもらえていれば何よりです。


「ここに来ることができて嬉しかった。また違う形で来たい」と月潟小学校の皆さんにメッセージを送ってくれたサムエル選手。帰り際には、4年生だけでなく、他の学年の児童も玄関口に集まってきて、サムエル選手を盛大に見送ってくれました。サムエル選手からもらった試合案内を見て、ぜひデンカビッグスワンスタジアムへお越しください。お待ちしています!



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