「ONE NIIGATAプロジェクト」第3弾 新潟県内保健所・医療機関へ「ONE NIIGATAユニフォーム」贈呈のお知らせ

2020/6/9

 

いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。当クラブでは、新型ウイルスを乗り越え新潟がひとつになることを目指す「ONENIIGATAプロジェクト」として、新潟県内の保健所、医療機関の皆様に「ONENIIGATAユニフォーム」を進呈することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

 

新潟県内の保健所、医療機関の皆様は現在も新型ウイルス感染症対策の最前線で尽力されており、多くの皆様のご協力もあり5月中旬以来、新型ウイルスの感染報告はなく、最小限にとどめることができています。一方、保健所や医療機関の皆様は、いまもなお感染拡大を防止するために、細心の注意を払って従事されています。

 

そうしたなか、保健所や医療機関の皆様、またご家族の皆様には、一部にいわれのない誹謗中傷が届いているという報告もあります。当クラブでは、新潟の皆様のために尽力いただいている保健所や医療機関の皆様への感謝とエール、また誹謗中傷ではなく、最大限のリスペクトの証として、「ONENIIGATA」のユニフォームと、監督・選手直筆のメッセージが入った写真パネルを贈らせていただくこととなりました。

本日69日(火)に新潟県庁で開催された贈呈セレモニーには、是永大輔代表取締役社長、アルベルト・プッチ・オルトネダ監督、堀米悠斗キャプテンが出席。是永社長は「アルビレックス新潟として、保健所や医療機関の皆様に感謝を申し上げるとともに、県民の皆様からも大きなリスペクトを寄せていただけるようお願いしたい」とメッセージを届けました。

 

アルベルト監督も、「時に我々はヒーローやアイドルのように取り上げられることがあるが、本当のヒーローは保健所や医療従事者の方々」と力強く語り、新潟のために尽力いただいている皆様への感謝とエールを惜しみませんでした。

 

続いて、花角英世新潟県知事にも表敬訪問にうかがわせていただきました。花角知事はなんとアルビレックス新潟を歓迎してユニフォームを着用していただくサプライズ。是永社長からONENIIGATAのユニフォームを贈呈させていただくと、「ビッグスワンが入っているんですね。これはいいですね」と笑顔で掲げていただきました。

 

表敬訪問には、Jリーグの村井満チェアマンもビデオ通話を通してご参加。村井チェアマンからも、「新潟の新型ウイルスに関する取り組みは素晴らしいと聞いています」と、県内医療機関や行政の皆様へのメッセージが伝えられたほか、627日から再開されるJ2リーグについて、行政の皆様のご理解とご協力への感謝が繰り返されていました。

 


花角知事は「新潟を代表するスポーツクラブのアルビレックスから、こうしたメッセージを届けていただけるのは本当にうれしいし、医療機関の皆様の力になる。再開するJリーグも、ますます応援に力が入るのでは」とありがたいお言葉があり、堀米選手は「皆さんに勇気をお届けできるように、今度は僕たちが頑張る番です」と誓っていました。


■関連ニュース
「ONE NIIGATA プロジェクト」第1弾 シーズンパスホルダーの皆様に「ONE NIIGATAユニフォーム」をプレゼント
https://www.albirex.co.jp/news/59120/


「ONE NIIGATA プロジェクト」第2弾 アルビレックスグループが「にいがた結プロジェクト」に参加、クラウドファンディングを通じたご支援のお願い
https://www.albirex.co.jp/news/59143/



ユニフォームパートナー