アルビレックス新潟×サッカーサービスエコノキャンプ(SMART FIELDER)

2020/9/4
いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
8月22日と8月23日にサッカーサービスエコノメソッドと当クラブのコラボレーションによってキャンプが行われました。さまざまな地域から29人の選手にご参加いただきました。
当キャンプでは、エコノメソッドを通じて、プレーコンセプトを学ぶためにさまざまなアクティビティを行いました。ご体験いただいたアクティビティを以下にご案内いたします。
1.スペイン語教室では、トレーニング中に使える単語や、スペイン人コーチがよく使用する単語を理解するための学習の時間です。
2.プレー映像分析では、初日のトレーニングを分析して、プレー中に起こった大切なことを学ぶ時間としました。
3.トレーニングでは、エコノメソッドを通じたいくつものトレーニングを行い、プレーのコンセプトを学ぶ機会となります。
 
今回のキャンプトレーニングのコンセプトは、
A.認知
B.サポート
C.1対1のディフェンス
D.パスかドリブル
の4点。

当クラブからは以下のスタッフがサポートにあたりました。
1.本間勲アルビレックス新潟サッカースクールコーチ兼アカデミー部門スカウト
キャンプ中にタレント性のある選手を見つけることを目的に、トレーニングを視察しました。


2.吉永一明アルビレックス新潟アカデミーダイレクター兼アルビレックス新潟U-18監督
トレーニング参加選手たちのプレーを視察しました。


3.オスカル ガルシア メソッド部門ディレクター
サッカーサービス社のスタッフのサポートやトレーニング中の選手に対して声掛けを行いました。


【本間勲アルビレックス新潟サッカースクールコーチ兼アカデミー部門スカウト
コメント】

初対面の選手同士、しばらくは緊張していた様子で、練習が始まってもなかなか声を出せない状況でした。コーチが「たくさん手を上げて話をして欲しい」と、要求していましたが、できるのかなと思っていました。
しかし、その心配は最初だけ。時間の経過と共に競い合うように発言が盛んになり、練習中もどんどん声が大きくなっていきました。がらりと練習の雰囲気が変わったことが印象に残り、コーチたちによる選手たちへの働きかけが素晴らしいと感じました。
集まった選手達には、サッカーを楽しみ、大きく成長してもらいたいと、改めて思いました。コーチ陣の要求に、最初は失敗する選手もいましたが、ミスに対して発言するよりも、うまくプレーできたことをコーチたちが褒めていました。そのため、非常にいい雰囲気でトレーニングは進み、選手たちはもっと上達したいと努力を続けていました。


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