【フォト日記】アイシテルニイガタ。大規模ワクチン接種に協力

2021/7/2


アルビレックス新潟では、このたび新潟県医療調整本部と連携して、新潟県の新型ウイルス大規模ワクチン接種に協力をすることとなりました(https://www.albirex.co.jp/news/61088/)。
昨日7月1日(木)に新潟県庁で実施された記者発表では、中野幸夫社長が新潟の皆様からいただいている熱い応援へのお返しとして、接種実施にいたった経緯や想いを語りました。

新型ウイルスの感染は予断を許さない状況で、多くの方々に対するワクチン接種が全国的な課題となっています。Jリーグでは、村井満チェアマンが全国にあるJクラブを挙げて、この解決に向けて取り組むことを宣言しています。アルビレックス新潟は、かねてより新潟県様に「クラブとしてご協力できることがあれば、取り組ませていただきたい」と申し出ており、朱鷺メッセでの大規模接種の視察なども行っておりました。

県内における高齢者への新型ワクチンの接種完了および県全体の接種加速化を図るため、新潟県では大規模ワクチン接種会場を設置して接種を進めています。両者の考えが合致し、このたび新潟県内では初となる「企業協力型」として、デンカビッグスワンでの接種実施が行われることとなりました。新潟県の松本晴樹福祉保健部長は「県民に広く親しまれるアルビレックス新潟の協力はありがたいこと。ワクチンについては誤った情報や誤解も出回っているが、我々が科学的な情報を発信してもなかなか来てくれない」とされたうえで、「スポーツは体をポジティブにし、前向きな発信ができるのは大変大きなこと」と期待を寄せてくださいました。

日程は第22節・栃木SC戦が開催される7月11日(日)が第1回目。第1回目を接種された方々は、24節・大宮アルディージャ戦の前日となる88日(日)に、第2回目の接種を受けていただきます。実施時間は9:0014:00と、18:00試合開始の栃木SC戦開催にも支障がないよう、新潟県医療調整本部のご助言をいただきながら、パートナー企業様、関係会社様と連携して準備を進めていますので、対象であり、まだ接種をされていない皆様は、ぜひお申し込みをお願いいたします(https://www.albirex.co.jp/news/61088/)。

アルビレックス新潟の平均入場者数は現在11,906人。本当に多くの皆様のご来場と応援が選手たちの背中を押してくださっていることに、御礼を申し上げます。1日も早く新潟にこれまでのような日常が戻り、J1昇格に向けさらに多くの応援をいただくために。ぜひ新型ウイルスワクチン接種のご協力を、改めてアルビレックス新潟からもお願いいたします。



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