【フォト日記】「いっしょに課題を考える」中学校の課題探求活動の授業にクラブスタッフが参加

2021/7/14

新潟市立内野中学校では、企業からの課題に対してグループごとに話し合いながら、解決方法を考えてプレゼンする総合的な学習の授業を行っています。担当の坂井先生によると、これまでは企業訪問などを実施していましたが新型ウイルス感染拡大状況のためかなわず、今年はやり方を変えて企業と生徒がいっしょに課題解決の方法を考えていく新しい試みをスタートしたとのことです。


このたび、クラブスタッフも授業に参加させていただきました。アルビレックス新潟以外にも、新潟日報社、新潟交通、テレビ新潟、フラーなど新潟市に拠点を置く企業も参加し、2年生が各グループに分かれてそれぞれの企業の課題について考えました。

6月4日(金)の授業では、クラブの現状をお話ししながら「スタジアムの来場者を増やすにはどうすればいいか?」を課題として提示させていただきました。その後、生徒の皆さんはグループごとに話し合いを重ね、課題解決のアイデアをプレゼンテーション動画としてまとめていただきました。


7月9日(金)の授業では、グループごとに課題について意見交換、アイデアの深掘りを行いました。例えば、インスタやツイッターを活用した情報拡散企画、付加価値のついたチケット企画、シャトルバスの企画、映えるグルメの企画、アスリートとしての選手の魅力をアピールしてファン獲得を狙う企画などたくさんのアイデアがありました。

中学生ならではのユニークなアイデアは、クラブとしても非常に勉強になる内容でした。ご意見を参考にしながら、より多くの皆さんにスタジアムに来場いただけるよう努力をしていきたいと思います。


アルビレックス新潟では、今後もさまざまな活動を通じてホームタウンである県内30市町村の皆さんと協働しながら、地域活動や社会連携を深めていきたいと考えております。皆さんからアイデアがあればぜひご意見をお寄せください。

内野中学校の皆さん、ありがとうございました!今度はデンカビッグスワンスタジアムの試合会場でお待ちしています!


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