【フォト日記】鈴木孝司選手が新潟市立新関小学校でキャリア教育の授業を実施

2021/10/20






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日(火)午後、鈴木孝司選手が新潟市立新関小学校6年生の児童を対象に、ビデオ通話アプリZoomを通じて、キャリア教育の授業を行いました。鈴木選手は、授業形式で子どもたちを前にお話するのは初めての経験でしたが、できるだけ子どもたちに分かりやすい表現を使おうと、事前に確認して臨んでくれました。




自己紹介を兼ねて、鈴木選手が今シーズン挙げたゴールシーンのダイジェストを放映しました。「テレビやスタジアムで見たことがある人はいる?」と問いかけると、数名の児童の皆さんが手を挙げて答えてくれました。


児童の皆さんから、新潟・佐渡エリアの「ご当地応援選手」でもある鈴木選手に、地元である新潟市秋葉区について紹介してもらいました。「自然がたくさんあって、空気がおいしい」「お米や果物がおいしい」「地域の人たちが優しい」と秋葉区のいいところを挙げてもらうと、鈴木選手は「僕も果物が大好きなので、みんながうらやましいです。優しい人が多い街で、興味があります」と、新潟市秋葉区に興味を抱いたようです。


プロサッカー選手になろうと思ったきっかけや、日ごろどのような生活を送っているか、丁寧にお話してくれた鈴木選手。壁にぶつかった経験として、FC町田ゼルビアでプレーしていた際に経験した左アキレス腱損傷と断裂について紹介してくれました。「自分が絶好調のときにサッカーができないのは苦しかったです。今、サッカーができているのは、たくさんの人が僕のために時間を使ってくれたから。ケガの経験で、『自分ひとりでサッカーができているわけではない』と気づくことができました」と振り返ってくれました。



児童の皆さんからは、「一番印象に残っているゴールは?」「移籍することで大変なことは?」という質問をはじめ、サッカーに関することを中心に、次から次へと質問が寄せられました。キャリア教育に関する質問として「サッカー選手にならなかったら、どんな仕事をしていましたか?」という質問が寄せられました。「考えたことがない」と第一声で話した鈴木選手ですが、「子どもが好きなので、学校の先生に興味があります」と笑顔で答えていました。



「みんなたくさん質問してもらえて、真剣に話を聞いてもらえて嬉しかったし、感謝しています」と児童の皆さんにメッセージを送った鈴木選手。Zoom越しでの記念撮影では、鈴木選手も児童の皆さんも素敵な笑顔を見せていました。

新関小学校の皆さん、ありがとうございました!

アルビレックス新潟会員制サイト「モバアルZ」では、フォト日記でお届けしきれなかった鈴木選手の様子を「広報ダイアリー」に綴っています。ぜひ、そちらもご覧ください。

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