【フォト日記】早川史哉選手が新潟市立小須戸中学校「生き方講演会」に講師として参加

2021/12/23


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日(水)、早川史哉選手が新潟市立小須戸中学校の「生き方講演会」に講師として参加しました。『なりたい自分に向かって』~夢を持ち挑戦することの大切さ~」と題した講演は、ビデオ通話アプリZoomを用いての実施。230名の全校生徒だけでなく、保護者の皆様にもお越しいただいて開催されました。

小針中学校時代の恩師である校長先生が進行いただく形で進められた講演会。「真面目で、いろんなことに一生懸命取り組んでいた」中学校時代は、「自分のベースを作れたのが中学生のとき。プラスになることがたくさんあった」と今の早川選手を形成した大切な時間。進路選択に当たっては、「何が一番好きか?」「夢を叶えるための最善策は何か」自分自身と向き合った経験を話していました。


早川選手が驚いたのは、筑波大学時代の恩師である小井戸正亮監督からのビデオメッセージ。「(早川選手は)賢くて、常に先回りしてくれる選手でした。口数が多いタイプではありませんでしたが、150人を超えるサッカー部の選手たちを引っ張ってくれていました」と大学時代の早川選手についてお話いただきました。早川選手は驚きながらも、「嬉しい言葉をいただけた」と笑顔を見せていました。
※小須戸中学校の先生と小井戸監督が、筑波大学サッカー部の先輩・後輩というご関係で、ビデオメッセージをご用意いただきました。



生徒会の役員になったときの気持ちや目標などを話してくれた生徒の話を、メモを取りながら真剣に耳を傾けていた早川選手。「誰とでもフラットな関係をつくって、接することは大切なことなので、どんな立場でも実践してほしい」とアドバイスを送ってました。

「続けてきて良かったことはありますか?」という質問に対して、「目標を持って、課題から逃げずに取り組み続けたことはやってきて良かった。問題や課題は乗り越えるだけではなく、素直に受け入れ、自分自身と会話をして、自分の中に取り込み、何をするかが大切」と送ったアドバイスは、きっと自身のベースとなった中学校時代から継続してきていることなのかもしれません。

「どんどんチャレンジしてほしい。その結果が良くても悪くても、検証・反省して考えてほしい。自分がどうありたいか、失敗すら受け入れられる前向きな気持ちを忘れないでほしい」と小須戸中学校の皆さんにメッセージを送った早川選手。緊張していたという生徒の皆さんですが、記念撮影の際には賑やかな様子を見せてくれていました。早川選手の話を通じ、生徒の皆さんが何を感じて、どのようなアクションを取っていかれるのか、楽しみにしてます。

小須戸中学校の皆さん、ありがとうございました。



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