【フォト日記】島田譲選手が三条市を訪問

2022/12/5


本日午前、チームを代表して「ご当地応援選手」として県央エリアを担当する島田譲選手が三条市を訪問し、J2リーグ優勝とJ1リーグ昇格のご報告と御礼に伺いました。島田選手が到着した際には、市庁舎入口で横断幕とともに、大きな拍手で職員の皆様にお出迎えいただきました。朝早く、そして週の初めの慌ただしい時間にも関わらず、温かくお迎えいただいたことに感謝申し上げます。

1023日(日)にデンカビッグスワンスタジアムで開催された今シーズンの最終節、ホームゲームの観戦にお越しいただいた滝沢亮市長は、スタジアムが盛り上がっている様子に大変感銘を受けられたそうです。“SANJO-CITY”のネームを入れて贈呈した2022シーズンユニフォームを身にまとわれて、お祝いの言葉とともにいただいたのは、減農薬・減化学肥料の特別栽培米コシヒカリを、通常より大きなふるい目で選別し、「難関突破」のご祈祷を受けた祈願米である「難関突破米」。「これから立ち向かう、さまざまな難関を乗り越えてもらいたい」という願いが込められたお米は、2023シーズンを戦ううえで、大きな力となってくれることでしょう。

三条市役所の表敬訪問を終えた島田選手が向かったのは、三条市立旭小学校。同校の6年生を対象に、キャリア教育に関する授業を行いました。このたびの授業は、島田選手の「アルビジョブスク」の活動をご覧になった校長先生から打診をいただき、実現したものです。シャーレとトロフィーを持った島田選手は、全校児童から大歓迎してもらうと、6年生の集まる教室へ。校長先生と対話する形を取りながら、授業が始まりました。
授業は、島田選手の今日に至るまでのキャリアを振り返りながら、よかったとき、逆にうまくいかなかったとき、それぞれのタイミングで自分はどう感じていたのかを語りました。島田選手からは、挫折や失敗は辛く苦しいが、それが自分を一番成長させてくれたこと。そして、「何になりたいか」だけではなく、「どういう人になりたいか」を問いかける内容となりました。児童の皆さんも、島田選手の話に熱心に聞き入り、一生懸命考えて、自分自身について書き留めてくれました。

緊張していた児童の皆さんですが、最後は島田選手を乗せた車が見えなくなるまで、手を振って見送ってくれました。
貴重な授業の時間を、選手との交流に充ててくださった旭小学校の関係者の皆様に、改めて感謝申し上げます。クラブでは、今後も地域の子どもたちに夢や目標を持つことの大切さを、さまざまな形を通じてお伝えできるように努めてまいります。

※集合写真・記念写真の撮影時のみ、マスクを外しています。



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