Jリーグ理事会におけるシーズン移行決議について

2023/12/20

昨日、12月19日(火)に開催されたJリーグ理事会において、「2026‐27シーズンからシーズン移行を実施し、残された課題を継続検討していく」ことが決議されました。

本年4月より、移行についてJリーグと各クラブでの検討が始まり、当クラブも、サポーターの皆様と地域の皆様のお話を伺いながら、検討の議論に参加してまいりました。

従前からお知らせしている通り、当クラブとしては、日程調整、暑熱対策、行政年度、学校制度、サポーターの皆様の観戦環境などを鑑み『シーズン移行せずに、現在のカレンダーで試合を開催した方がよい』との意見を、数度にわたる議論のなかでお伝えしてきました。

シーズン移行をすることが決まりましたが、この決定はJリーグとリーグに所属する60クラブの検討結果に基づいて行われたものです。アルビレックス新潟は、59クラブの意見と議論の結果を尊重して、この決議を受け止めます。

シーズンの移行には、さまざまな厳しさや課題が伴います。また、移行するために解決するべき課題は数多く残されています。当クラブは、ホームタウン新潟の歴史と文化、自然を理解しながら、ご支援いただくすべての皆様と共にそれらと向き合っていきます。

当クラブを応援いただく皆様におかれましては、本決議に対するクラブの方針にご理解いただき、変わらぬご声援を賜わりますよう、お願い申し上げます。

株式会社アルビレックス新潟
代表取締役社長
中野幸夫


ユニフォームパートナー