【スマイルプロジェクト】第34回 障がい者就労支援を実施
2024/11/21
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔溢れる街づくりに取り組んでおり、2021年から障がい者就労支援事業を継続的に実施しています。
(これまでの障がい者就労支援:https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/)
デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、9月14日(土)湘南ベルマーレ戦で実施しました。
一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。
■対象試合
2024明治安田J1リーグ 第30節 湘南ベルマーレ戦
9月14日(土)19:00キックオフ
■参加者
10名(就労体験者7名、スタッフ3名)
■実施内容
ゴミ巡回回収(スタジアム外周、スタジアム内スタンド席)、配布作業
■概要
新たな試みとして、熱中症対策を意識するようになり、選手と同じく30分ごとに飲水タイムを設けました。振り返りでは、自分のことだけでなく、全体がどうだったか?と問いかけることで、たくさんの意見が出ました。アウトプットが上手になってきました。
■参加者の感想
・暑くても、声を出して取り組むことができた。
・熱中症対策を意識して、取り組むことができた。
・他の人の動きを見ながら、自分ができることを進んでできた。
・他のメンバーが会場と仕事に慣れて、お話もできるようになりました。この活動を通じて、成長を感じられて嬉しいです。
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔溢れる街づくりに取り組んでまいります。