2025年の活動開始!初回2・3月の寄付総重量は342.9kg【“ニイガタガミカタ”プロジェクト「フードドライブ」】

2025/4/3

アルビレックス新潟では、“ニイガタガミカタ”プロジェクトとして、ホームゲーム会場ならびに道の駅たがみ(田上町)で「フードドライブ(家庭や企業で余裕のある食料品を集め、福祉施設や団体に寄付する活動)」を実施しています。
また、オフィシャルクラブパートナーである生活協同組合コープデリにいがたが、「誰一人取り残さない社会づくり」を目指して取り組む「未使用の文具寄付」も、同プロジェクトの一環として実施しています。

2・3月にお預かりしました食料品などの総重量は、342.9kgとなりました。活動にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

お預かりしました食料品などは、新潟県フードバンク連絡協議会と協力し、食料や文具を必要とされている方々や施設にお届けいたします。

■「“ニイガタガミカタ”プロジェクト」とは?
田上大地選手(ファジアーノ岡山、2020~2023シーズンにアルビレックス新潟に在籍)が発案し、2022年5月より開始した社会貢献活動。新潟の子どもたちが夢や目標を持って、情熱を持って自分の道を歩めるよう、「ひとり親世帯」「児童養護施設」を対象に、継続的な支援活動を行うものです。
(関連ニュース:https://www.albirex.co.jp/news/62601/
Jリーグ全60クラブのホームタウン・社会連携(シャレン!)活動の中から、特に社会に幅広く共有したい活動を表彰する「2024Jリーグシャレン!アウォーズ」で、アルビレックス新潟から「選手が発案し、クラブが伴走してつくる社会貢献活動“ニイガタガミカタ”プロジェクト」をエントリー、ファン・サポーター選考賞を受賞しました。
(関連ニュース:https://www.albirex.co.jp/news/66005/


■実績
2・3月の寄付総重量:342.9kg
・道の駅たがみ:食料品63.6kg、お米170kg、日用品0.5kg、未使用の文具27kg
・ホームゲーム:食料品49kg、お米10kg、日用品12kg、未使用の文具6.3kg
・コープデリにいがた:未使用の文具4.5kg


3月29日(土)ガンバ大阪戦でのカナールステージ「ミヨッテ」powered by NCVで、2024年に寄付をいただいた「未使用の文具」寄贈式を実施しました。田上町 鈴木和弘副町長にご同席をいただき、生活協同組合コープデリにいがた 登坂康史理事長より、新潟県フードバンク連絡協議会 山下浩子会長に寄贈いただきました。ご登壇いただいた皆様からのメッセージをご紹介いたします。

(新潟県フードバンク連絡協議会 山下浩子会長)
“ニイガタガミカタ”プロジェクトを通じて、未使用の文具をたくさんお預かりしております。新潟県内の未来を担う子どもたちのところへ、確実に届けていきたいと思います。改めて感謝申し上げます。

(生活協同組合コープデリにいがた 登坂康史理事長)
今日もサポーターの皆さんからたくさんの協力をいただいています。試合前に必ずお越しいただける方もいらっしゃいますし、本当にありがたいです。この熱い想いを、試合にもぶつけていただければと思います。
毎月1回、ホームゲームで皆様からの寄付を受け付けております。今後もご協力をお願いいたします。

(田上町 鈴木和弘副町長)
田上町もこの事業に参加させていただき、本当に嬉しく思っています。令和7年度も引き続きこの事業にしっかり取り組んでまいります。フードドライブはビッグスワン以外に、道の駅たがみでも実施しておりますので、田上町にも足を運んでいただければと思っております。
田上選手が(アルビレックス新潟に)在籍していたときは、自ら率先して事業に取り組んで、道をつくってくれたおかげで、引き続き取り組みができていると思っています。

■今後の予定

■フードバンク活動とは?(出典:新潟県ホームページ)
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/fukushihoken/20200928.html

■フードドライブとは?
決まった施設や会場に、家庭にある食料品などを持ち寄り、食料の確保が困難な方々を支援するための活動です。寄付いただいた食品・飲料は、新潟県フードバンク連絡協議会を通じて、福祉施設・子ども食堂などに随時お渡しします。

■お問い合わせ
株式会社アルビレックス新潟
事業本部 マーケティング部
電話:025-257-0150
受付時間:土・日・祝日を除く10:00〜18:00(ホームゲーム前日は営業)
E-mail:hometown@albirex.co.jp

アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔溢れる街づくりに取り組んでまいります。


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