200kg以上の未使用の文具をお預かりしました【“ニイガタガミカタ”プロジェクト-フードドライブ】
2025/9/3
アルビレックス新潟では、“ニイガタガミカタ”プロジェクトとして、ホームゲーム会場ならびに道の駅たがみ(田上町)で「フードドライブ(家庭や企業で余裕のある食料品を集め、福祉施設や団体に寄付する活動)」を実施しています。
また、オフィシャルクラブパートナー・スマイルパートナーである生活協同組合コープデリにいがたが、「誰一人取り残さない社会づくり」を目指して取り組む「未使用の文具寄付」も、同プロジェクトの一環として実施しています。
7・8月の活動と寄付総重量についてご報告いたします。お預かりしました食料品などは、新潟県フードバンク連絡協議会と協力し、食料や文具を必要とされている方々や施設にお届けいたします。
フードドライブは、「フードロス削減」という環境に配慮した取り組みでもあります。今後も継続して実施いたしますので、引き続き皆様からの温かいご協力をお願いいたします。
■実績
7月の寄付総重量:335.8kg
・道の駅たがみ:食料品30kg、日用品3kg、未使用の文具2.8kg
・ホームゲーム:食料品74kg、お米4kg、日用品8kg、未使用の文具1.7kg
・コープデリにいがた:未使用の文具212.3kg
8月の寄付総重量:140.6kg
・道の駅たがみ:食料品33kg、お米5kg、日用品3kg
・ホームゲーム:食料品78kg、お米7kg、日用品9kg、未使用の文具5.6kg
■今後の予定

9月13日(土)清水エスパルス戦「新潟日報サンクスデー」において、ユニフォームパートナーである新潟日報社は、新潟県と共催で展開する「にいがた脱炭素プロジェクト」の一環として、フードドライブを実施します。
食品ロスをなくすことは、脱炭素につながります。試合当日に設置する「新潟日報ブース」で、15:00~19:00まで受け付けています。ご協力をお願いいたします!
(関連ニュース:https://www.albirex.co.jp/news/68143/)
■フードバンク活動とは?(出典:新潟県ホームページ)
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/fukushihoken/20200928.html
■フードドライブとは?
決まった施設や会場に、家庭にある食料品などを持ち寄り、食料の確保が困難な方々を支援するための活動です。寄付いただいた食品・飲料は、新潟県フードバンク連絡協議会を通じて、福祉施設・子ども食堂などに随時お渡しします。
■「“ニイガタガミカタ”プロジェクト」とは?
田上大地選手(ファジアーノ岡山、2020~2023シーズンにアルビレックス新潟に在籍)が発案し、2022年5月より開始した社会貢献活動。新潟の子どもたちが夢や目標を持って、情熱を持って自分の道を歩めるよう、「ひとり親世帯」「児童養護施設」を対象に、継続的な支援活動を行うものです。
(関連ニュース:https://www.albirex.co.jp/news/62601/)

Jリーグ全60クラブのホームタウン・社会連携(シャレン!)活動の中から、特に社会に幅広く共有したい活動を表彰する「2024Jリーグシャレン!アウォーズ」で、アルビレックス新潟から「選手が発案し、クラブが伴走してつくる社会貢献活動“ニイガタガミカタ”プロジェクト」をエントリー、ファン・サポーター選考賞を受賞しました。
(関連ニュース:https://www.albirex.co.jp/news/66005/)
■サステナカップ2025

応援するクラブの上位表彰を目指して、5月31日(土)から6月29日(日)まで、Jリーグ全60クラブのファン・サポーターがクエスト(=環境に良いアクションのこと)に参加。アルビレックス新潟は、圧倒的な参加者数と活動量で優勝いたしました。
フードドライブは、6月15日(日)横浜F・マリノス戦でクラブオリジナルクエストとしても実施。1日で総重量214kgの寄付をいただきました。
(関連ニュース:https://www.albirex.co.jp/news/67980/)
■お問い合わせ
株式会社アルビレックス新潟
事業本部 マーケティング部
電話:025-257-0150
受付時間:土・日・祝日を除く10:00〜18:00(ホームゲーム前日は営業)
E-mail:hometown@albirex.co.jp
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでまいります。