【スマイルプロジェクト】吉満大介選手・大竹優心選手が新潟市立西内野小学校を訪問

2025/10/22

10月14日(火)午後、吉満大介選手と大竹優心選手が新潟市西区にある西内野小学校を訪問しました。プロサッカー選手としての職業観や人生観を知ることで、児童が将来の夢の実現に向けて考え方や視野を広げ、より深めることを目的に、5・6年生約240名を対象とした総合的な学習の時間の授業として、計画・実施しました。
同校の先生の進行のもと、インタビュー形式で行われました。ここでは、児童から寄せられた質問と、吉満選手・大竹選手の回答を一部ご紹介します。


Q1.サッカー選手になろうと思ったきっかけは何ですか?

(吉満選手)鹿児島県の出身で、身近にプロサッカーを感じる機会が少なかったのですが、当時J1優勝チームだった名古屋グランパスと練習試合をした際、その意識の高さに刺激を受けました。「自分もプロになって、みんなから憧れられる存在になりたい」と思ったのがきっかけです。

(大竹選手)小さいころ、ビッグスワンで活躍する選手を見て「かっこいい」と思い、自分もプロサッカー選手になりたいと強く思ったことがきっかけです。


Q2.サッカー選手になるまでの道のりや、努力してきたことは何ですか?

(吉満選手)小学1年生からサッカーを始め、小学5年生でクラブチームに入りました。トレセンに挑戦しましたが落ちてしまい、親からは「勉強しなさい」と言われることもありました。それでも「サッカーが好き」という気持ちを信じて、一生懸命続けてきました。 これまで多くの壁がありましたが、自分を信じて乗り越えてきました。決めるのは自分自身。信じた道を進めば、行くべき道はきっと見えてくると思います。

(大竹選手)小学2年生でサッカーを始め、その後アルビレックス新潟のアカデミーに入りました。小学生のころは順調でしたが、中学生になると試合に出られず、トレセンにも落ちてしまい、サッカーが嫌いになりかけた時期もありました。 そんなとき、親から「誰しも壁は必ず来る。壁を超えた先に本当になりたい自分がいる」と言われました。その言葉を胸に、練習後もボールを蹴り続けました。うまくいかないときこそ成長のチャンス。そこで踏ん張ることで、自分の描く未来が見えてくると思います。



Q3. サッカー選手としてのやりがいや喜びは何ですか?

(吉満選手)たくさんの方々が応援してくれることです。そして、自分が活躍してファン・サポーターの皆さんが喜んでくれたとき、自分も大きな充実感を得られます。その充実感を味わうために、毎日の練習を一生懸命頑張っています。

(大竹選手)多くの方々から応援してもらえることです。プロになったとき、中学の友達や家族が喜んでくれて、ファン・サポーターの方からも「頑張って」と声をかけていただきました。自分は応援されている存在なのだと感じたとき、やりがいを強く感じます。


西内野小学校の皆さん、温かい時間をありがとうございました!
アルビレックス新潟では、今回のような学校訪問をはじめ、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでまいります。




ユニフォームパートナー