【スマイルプロジェクト】第46回 障がい者就労支援を実施

2025/10/23

当クラブでは、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでおり、2021年から障がい者就労支援事業を継続的に実施しています。
(これまでの障がい者就労支援:https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/

デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、10月4日(土)ファジアーノ岡山戦で実施しました。

一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。

対象試合
2025明治安田J1リーグ 第33節 ファジアーノ岡山戦
10月4日(土)14:00キックオフ

参加者
15名(就労体験者9名、スタッフ6名)

実施内容
ゴミ巡回回収 (スタジアム内外)、チラシ配布、こどものあそび場受付・アクティビティ補助

概要
久しぶりのデーゲームでの実施となりましたが、こまめに休憩を取りながら、落ち着いて仕事に取り組むことができました。
水辺のアクティビティでは、お客様と直接関わる場面が多かったのですが、これまでの車いす利用者対応の経験から、自然にホスピタリティを発揮していました。



活動の振り返り
これまでの活動は、ごみの巡回回収やスタンド内の清掃が主であったため、車いすの参加者が活動できる場面が限られていました。チラシ配布や受付など、仕事を細分化して、バリエーションが増えたため、活躍の場面が増えました。

リーグ戦が佳境を迎え、過熱している中でも、落ち着いて作業することができました。社会に順応していく過程で、とても大事な経験を積むことができています。


アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでまいります。




ユニフォームパートナー