【フォト日記】笑顔を灯すエールを子どもたちに届けたい「あしながサンタX’masプロジェクト2025」スタートセレモニー

2025/11/15


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11日(火)、新潟県庁を会場に、「あしながサンタXmasプロジェクト2025」スタートセレモニーが開催されました。

特定非営利活動法人新潟県フードバンク推進協議会、アルビレックス新潟のオフィシャルクラブパートナーである株式会社セブン-イレブン・ジャパン、新潟県が連携したプロジェクトで、長期化した新型ウイルス禍や物価高騰の影響などで、厳しい生活環境にあるひとり親家庭等の子どもたちへクリスマスケーキをお届けするため、クラウドファンディング等で寄付を募るもので、今年で6年目の取り組みとなります。

アルビレックス新潟が同プロジェクトへの協力をスタートしたのは、2023年。今や、新潟県を含む北陸地方(富山県、石川県、福井県)にも支援の輪を拡大しています。全国各地に広がっているフードバンクの活動ですが、県を超えての連携はまだ少なく、新潟県が中心となった本プロジェクトは、先進的な取り組みだそうです。

「あしながサンタXmasプロジェクト2025」はこちらからご確認ください。
https://readyfor.jp/projects/ashinaga-santa2025 


セレモニーに出席したのは、新潟県フードバンク推進協議会 山下浩子会長、一般社団法人全国フードバンク推進協議会 吉野珠季氏、株式会社セブン-イレブン・ジャパン オペレーション本部新潟・北陸ゾーン 十文字一彦ゾーンマネジャー、新潟県福祉保健部 中村洋心部長、「子どもの未来応援プロジェクト公認アンバサダー」を務めるアルビレックスチアリーダーズを代表して清水美緒キャプテン、株式会社アルビレックス新潟 取締役営業本部長 野澤洋輔の6名でした。


セレモニー内では、野澤より、山下会長に寄付金を贈呈させていただきました。この寄付金は、新潟市南区と連携して実施した農業体験教育AGRIREX(アグリレックス)」で栽培・収穫したル レクチエを加工したかき氷とドリンクを販売して得た収益の一部(総額17,320円)。8月のホームゲームでの購入を通じてご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
(関連ニュース:https://www.albirex.co.jp/news/68120/


山下会長からは、X’masケーキを受け取りに行った親子が、セブン-イレブン・ジャパンの店舗スタッフの方から、「ようこそ!」「メリークリスマス!」と一言添えていただいたことに感激したというエピソードをご紹介いただきました。「感謝の声をたくさんいただいています」とお話された十文字ゾーンマネジャーからは、1社・1団体での活動ではなく、複数の団体・企業が連携して取り組む本プロジェクトの可能性を感じていらっしゃるようでした。アルビレックスチアリーダーズ清水キャプテンは、「クリスマスに子どもたちに笑顔を届けたい」と抱負を語っていました。


アルビレックス新潟では、新潟の子どもたちが夢や目標を持って、情熱を持って自分の道を歩めるよう、「ひとり親世帯」「児童養護施設」を対象に、継続的な支援活動を行うニイガタガミカタプロジェクトとして、フードドライブを実施しています。毎月1回ホームゲームでの実施に加え、道の駅たがみ(田上町)では毎月第2・第4日曜日にも実施しています。

1130日(日)デンカビッグスワンスタジアムで開催する柏レイソル戦で実施するフードドライブで、募金活動を実施いたします。ぜひ、皆様からのご協力をお待ちしております。


「あしながサンタXmasプロジェクト2025」はこちらからご確認ください。
https://readyfor.jp/projects/ashinaga-santa2025 

※あしながサンタXmasプロジェクトへの協力は、ニイガタガミカタプロジェクトを発案した田上大地選手(現・ファジアーノ岡山)がプライベートで育てた野菜を販売し、その売上を全額寄付に充てることから始まったものです。

ニイガタガミカタプロジェクト】田上大地選手「あしながサンタXmasプロジェクト2023」への寄付のお知らせ
https://www.albirex.co.jp/news/65108/

【フォト日記】田上大地選手「あしながサンタXmasプロジェクト2023」スタートセレモニーに出席
https://www.albirex.co.jp/news/65144/

 



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