【アルビレックス新潟サポーターカンファレンス】事前にいただいたご意見・ご質問についての回答

2025/12/13

アルビレックス新潟サポーターカンファレンス」の開催にあたり、事前に頂戴したご質問・ご意見につきまして、クラブからの回答をご案内いたします。

ご意見の掲載にあたっては、個人のプライバシーに関する部分や個人・企業を特定し誹謗中傷をする表現について一部を割愛するとともに、活字にした際に誤解を生む表現は修正しておりますので、あらかじめご了承ください。

掲載した回答をもとに、当日のカンファレンスでも補足しながらご説明いたします。なお、当日の模様は開催後にクラブ公式YouTubeチャンネルで動画を配信いたしますので、あわせてご覧ください。

今回いただいたご意見を踏まえ、今後のクラブ運営の改善に努めてまいります。

引き続きクラブ・チーム運営に関しまして、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

■事前にいただいたご意見・ご要望とクラブからの回答
+をタップすると回答をご覧いただけます。

※一部分かりやすい表現に修正している部分もございます
※同じ趣旨のご意見・ご要望に関しては、まとめて掲載させていただいております


◼︎[チーム強化、編成面に関して]

たくさんのご意見ありがとうございます。当日の会では、代表取締役社長 中野ならびに強化本部長 寺川からお話しできる範囲でご説明いたします。
事前にいただいたご意見は以下の通りでございます。

1. 監督・コーチングスタッフ人事および指導体制について
(1) 監督・コーチ陣の選任・評価と指導体制に対する主なご意見・ご要望
「J1での指導経験が豊富な監督や、実績・経験のあるコーチ・スタッフを揃えてほしい。経験不足の編成ではチーム強化が難しく、選手やチームに不利益が生じるのではないか」
「今季は監督・コーチ陣にJリーグでの実戦経験が乏しく、指導体制に課題が見られた。来季は経験ある指導者や相談役を配置して支えてほしい」
「コーチ陣(テクニカル、攻撃、GKコーチ等)が不足しており、経験面でも改善が必要だった。必要な専門コーチを増員し、守備やGK強化に資金を投じてほしい」
「監督やスタッフの人件費を増やし、指導者に投資して即戦力の選手や育成できるコーチを招聘してほしい」
「プロを率いるのが初めての指導者が続くことに不安がある。クラブとしてどのように評価・対処しているのか説明を求める」

(2)監督・コーチの育成方針と人事に対する主なご意見
「『監督も育成する』という方針には賛成だが、外から見ると未経験者を単に採用したように見えた。採用後の具体的なサポート体制(誰がどのように支えるのか)を明示してほしい」
「過去の采配や人事(セカンドキャリア採用)が縁故に見える懸念がある。元選手であることを理由にするのではなく、クラブの方針に合致した実力ある人選を行ってほしい」
「トップチームの指導歴がない監督が続くことに不安がある。実績のある監督を招聘しない理由があるなら説明してほしい」
「監督交代のプロセスやリスク管理が不十分に感じられた。続投オファーの拒否や引き延ばしに備えた代案・対応策を事前に用意しているか示してほしい」
「シーズン途中の交代や早期解任に関する報道があったにもかかわらず対応が後手に回った印象がある。なぜ代替案を水面下で準備していなかったのか、明確に説明してほしい」
「経験の乏しい指導者から同程度の経験しかない別の指導者へ交代させ、立て直しが可能だと判断した根拠を示してほしい。選考過程や交渉相手の有無を開示してほしい」
「監督の続投や交代の判断根拠(入江監督の適任性、交渉の有無、解任検討の有無)を具体的に説明してほしい」

(3)指導内容・練習強度に対する主なご意見・ご要望
「練習強度が明らかに低いと感じるが、なぜ改善できなかったのか、原因と対応策を説明してほしい(例:練習時間、メニュー内容、スタッフ構成、選手の負荷管理の数値などを示してほしい)」
「移籍選手が『練習が緩い』と述べた報道があるが、他クラブと比べて本当に緩いのかを客観的に示してほしい(比較対象、指標、期間を明示したデータを提示してほしい)」
「今季も昨季同様にセットプレーでの得点不足や失点が目立った。チームとしての約束事(守備・攻撃の仕組み)が形になっていないように見えるが、その原因と具体的な対策(トレーニング計画、コーチ配置、数値目標、実施スケジュール)を示してほしい」
2. チーム編成・選手補強とチーム人件費について
(1)チーム人件費に対する主なご意見・ご要望
「人件費・強化費の投入が少なく、他クラブと比べてチーム強化への投資が不十分に見える。収益や売上が伸びている今こそ、思い切った人件費・補強投資を検討してほしい。単年度赤字を許容する大型投資の選択肢も含め、投資方針とそのリスク管理を示してほしい」
「売上や利益に対する人件費率が低い理由を明確に示してほしい。内部留保や運営費増以外に、なぜ強化費が極端に低いのか、説明を求める」
「財源をどこに割くのか、具体的な使途(人件費、補強、コーチ強化、育成費用等)と優先順位、想定規模と期間を示してほしい」

(2)補強と編成についての主なご意見・ご要望
「毎年の補強が不足しており、今年のスカッドはJ1で戦うに十分ではない。前シーズンとの戦力比較を示し、戦力をプラスにする編成方針を説明してほしい」
「育成重視は理解するが、勝つための即戦力補強も必要である。決定力のある攻撃的選手やGKなど、即戦力となる補強を積極的に行ってほしい」
「なぜ今季の補強が主にJ2出身選手に偏ったのか、開幕前にJ1クラスの選手獲得を狙わなかった理由を説明してほしい」
「獲得選手の起用計画や育成方針が不明確で、出場機会がほとんどない選手が多い。獲得の目的と起用方針(起用の基準、想定ポジション、育成期間など)を明確にしてほしい」
「移籍金を投じた選手が戦力化できていないとの懸念がある。編成方針と評価基準、今後の改善策を示してほしい」

(3)選手流出と育成体制についての主なご意見・ご要望
「シーズン途中で主力が次々移籍した原因を説明してほしい。金銭面以外の要因(環境、指導体制、将来性など)の分析と対策を示してほしい。」
「育成した選手が他クラブへ引き抜かれ、チームに定着しない現状に不満がある。ユース昇格や新卒採用(特に大卒)の状況を改善し、育成→定着の流れを作ってほしい。」
「堀米選手を契約解除(満了)とした判断は納得できない。キャプテンとしての存在感や最後のパフォーマンスを踏まえ、改めて契約継続を検討してほしい。堀米以上のキャプテンシーを持つ選手を獲得する目算があるのか説明してほしい。」
「外部から見て組織が不安定に見えるため、若手が入りにくくなっている点への対処と、育成方針の見直しを望む。」
3. クラブの組織体制について
(1)経営層・強化部に対する主なご意見・ご要望
「シーズン途中で主力が相次いで移籍した原因を説明してほしい。金銭面以外の要因(環境、指導体制、将来性、選手起用方針等)について分析を行い、再発防止策を示してほしい」
「育成した選手が他クラブへ引き抜かれチームに定着しない現状に不満がある。ユース昇格や新卒採用(特に大卒)の体制を強化し、育成から定着へつなげる具体的な施策を提示してほしい」
「堀米選手を契約解除(満了)とした判断について納得できない。キャプテンとしての存在感や直近のパフォーマンスを踏まえ、契約継続の再検討を求める。また、堀米選手以上のキャプテンシーを有する選手の獲得見込みがあるのか、その根拠を説明してほしい」
「外部から見て組織が不安定に見えることが若手の加入を妨げている点への対応を示してほしい。育成方針の見直しと並行して、組織の安定化(意思決定プロセスの透明化、キャリア支援体制の整備など)に関する具体的な計画を示してほしい」

(2)組織体制に対する主なご意見・ご要望
「今後のチーム方針がフロント主導か監督主導かを明確に示してほしい。指揮系統と意思決定プロセスの概要(最終決定者、関与部門、議決フロー)を提示してほしい」
「フロント、監督、コーチ、選手を含めた大幅な組織見直し(必要な場合は解体的な再編成)を検討しているかを示してほしい。再編の方針、対象範囲、実施スケジュールと影響範囲を説明してほしい」
「強化部の意思決定や補強方針に対するチェック体制・改善の仕組み(歯止め)をどのように整備するのか説明してほしい。外部レビューや複数段階の承認プロセスの導入可否を示してほしい」
「強化部長の権限・責任に限界があるなら、GMやSDなど強化体制の中核となる職を設けるべきではないか。あるいは現職を取締役待遇とし責任の所在を明確にする検討状況を示してほしい」
「選手の私生活やプロ意識(生活管理・振る舞い)について指摘がある。クラブとしてどのように私生活の指導・管理責任を負っているのか、教育体制・指導方針・違反時の対応を含む改善策を提示してほしい」
「ベテラン選手からピッチ外の振る舞いに問題があったとの声があるため、過度に踏み込まない範囲での行動規範と引き締め方針(期待される基準、指導方法、支援体制)を明確にしてほしい」

(3)情報公開とサポーターとのコミュニケーションに対する主なご意見
「クラブとしての中期計画を策定し、スポンサーやサポーターと共有して目標を共有してほしい。計画の期間、主要目標、達成指標、進捗報告の頻度を明示してほしい」
「試合後の挨拶に監督・スタッフ・社長が出席しない理由を説明してほしい。選手だけでなくクラブ上層部も姿勢を示すべきであり、出席の基準や代替の情報発信方法を明確にしてほしい」
4. チームスタイル・戦術・方向性について
「ポゼッション(パスを繋ぐ)サッカーが終盤で崩壊し、2023年度に構築できていた攻撃の形(三角形)が作れなくなった。スタイルに固執するのであれば、有力な外国人選手や日本代表クラスの選手・スタッフを獲得するか、勝てるサッカーへの方針転換を検討してほしい。」
「今後もポゼッションを継続するのか、堅守速攻など別のスタイルへ切り替えるのか、クラブとして明確に方針を示してほしい。方針決定者と意思決定プロセスを明示してほしい。」
「『ボールを愛するスタイル』を採用した理由とその意義を説明し、クラブ全体での共通認識を示してほしい。」
「『新潟のサッカーとは何か』を明確に定義し、それを誰が決定するのか(クラブ方針・責任者)を公表してほしい。」
「チーム方針が不明確なため、方針に合致した監督・コーチ・選手を揃え、方針に基づく育成・補強計画を実行してほしい。」
「今季のサッカーは『つまらない』との声が多い。サポーターが心から楽しめ、誇りを持てる魅力的なフットボールの再構築を強く求める。」
5. 来シーズン以降(J1復帰・中期計画)について
「J2リーグ開幕前までに監督・コーチ・選手を整え、最短でJ1復帰を目指す編成を行ってください。クラブとして本気でJ1に戻る姿勢を示してください。」
「来季と移行シーズンをクラブとしてどのように位置づけるのか明確にしてください。昇格を最優先で100%狙うのか、組織づくりを優先して段階的に目指すのか、方針(スタンス)を示してください。」
「中長期の具体的な計画(目標・期間・主要施策)を策定し公開してください。計画が達成されない場合の経営責任の取り方(説明責任や人事対応等)も明示してください。」
「2026年以降のクラブ方針・目標を示してください。来季だけでなく中長期のロードマップを公開してください。」
「今季の反省を踏まえた来期の補強方針、スカウティング体制、新卒採用(特に大卒)やユース昇格の計画を具体的に説明してください。」

◼︎[シーズンパス、チケットに関して]

1. チケット価格について
「もう少し安くしてほしい」
「J2に降格したので、もう少し金額が安いと助かる」
「カテゴリーによって安くなるのか?」
「価格についてはJ2降格に伴い、値下げを考えているのか?」
「シーズンパス、チケット共に値上げしてもいいと思います」
「今年は『チケット代を返せ』と言いたくなる試合の連続でとても残念でした。来年はチケット代にふさわしい試合にしてください」
「チーム強化につながるのであれば、むしろさらなるチケット値上げでも受け入れられる」
「他チームより安いと思われる」
「チケットは値下げしなくて良いと思います」
「昨今の物価高で、今後ある程度はチケット価格の高騰は仕方がないと思っています」

▼回答
明治安田J2・J3百年構想リーグにおけるホームゲームチケットならびに駐車券の価格については、2025シーズン同様といたします。
https://www.albirex.co.jp/news/68573/
チケット収入は、安心・安全な試合運営とご来場者の観戦体験向上、継続的なチーム強化にとって必要不可欠な収入です。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

2. 座席の指定席化およびスタジアムレイアウトについて
(1)自由席の指定席化・制度の見直しに対する主なご意見・ご要望
「Nスタンドの1層目は指定席にして値上げ(大人料金)しても良いのでは?」
「Nスタンド自由席における場所取り行為が深刻なので、指定席にするべき」
「Nスタンドも指定席にして欲しい」
「一定のエリアのみ割り増し価格で指定にしてはどうか」

▼回答
N自由席の指定席化については、2023シーズンにアンケートを実施いたしました。結果として、「指定席の方が並ばなくてよい(スワンパークを楽しめる)」「抽選のために早く行かなくてよい」「席取りや入場順の不満解消につながる」など、指定席に好意的なご意見を多数いただきました。
一方で、以下の懸念点も多く指摘されています。

「誘った人と一緒に観戦(応援)できない」
「良い場所が取れないと観戦意欲が低下する」
「付近にヤジや酔った人がいた場合でも席を変更できない」
「雨天時に移動できない」
「自身が来場できない場合、ゴール裏に空きができ応援の迫力が失われる」

これらのご意見を踏まえ、指定席化の方式や抽選方法の改善について、他クラブ事例やアンケート結果を参考に多角的に検討・検証してまいります。アルビレックス新潟のゴール裏にとって最適な運用方法を、引き続き検討してまいります。


(2)席割に対する主なご意見・ご要望
「メインスタンドも全席指定席にしてほしい」
「ビジター席が2階にあるスタジアムもある。ビッグスワンもアウェイ席を2階にしてみては」
「可能であればビジター席は全部指定席でも良いと思います」

▼回答
席割については、販売状況やアンケート結果等を踏まえ、最適な形を模索しております。現状では自由席を求める声も多く、Wスタンド1・2層にも一部自由席エリアを設けています。

ビジター席は現状の配置で大きな問題なく運用できております。指定席とした場合、対戦カードごとに販売前に席数やエリアを確定する必要があり、販売後に柔軟にエリアを拡大・縮小することが難しくなります。実例として、2025シーズンのホーム最終戦(11月30日 柏レイソル戦)では、前年の約1,200人を大きく上回る4,000人以上のビジターサポーターが来場しましたが、自由席であったため柔軟に対応できました。

また、来シーズンはステージの変更も見込まれるため、様々な観点から検討を重ねた結果、今シーズンの指定席化は見送りました。今後も状況を踏まえ、最適な席割を検討してまいります。

3. 招待・お誘いチケットおよび新規ファン獲得施策について
(1)お誘いチケットの制度に対する主なご意見・ご要望
「シーズンパスのお誘いチケットが4枚から1枚に減ったのは困る」
「むしろ10枚くらいに増やして欲しい」
「以前のようにお誘いチケットは4枚にしてください」
「1枚だと人を誘えない」
「お誘いチケットをもっと増やして欲しかった」
「誘われた人は先行入場できるが、誘った人は先行入場できない」
「何のためのお誘いチケットなのか」

▼回答
お誘いチケットにつきましては、本来の利用意図と異なり、同一人物を繰り返し招待するなどの実態が確認されたため、枚数を制限いたしました。ご理解をお願いいたします。
なお、公式アプリのポイント特典で半額クーポンや招待クーポンもご用意しておりますので、そちらも併せてご活用ください。お誘いチケットに付帯する先行入場券をご利用いただければ、先行入場が可能です。
https://yappli.plus/albirex-app_web


(2)チーム成績と新規サポーター獲得に対する主なご意見・ご要望
「招待チケットは、チームが勝てないならむしろ不要です。勝ち試合を見せてください」
「誘っても勝てないでは、新規サポーターの獲得にはつながりません」

▼回答
今シーズンはホームでの勝利が少なく、ご期待に沿えず大変申し訳ございません。招待券は初来場のきっかけとして効果があるため、新規サポーター獲得の手段として引き続き活用してまいります。
あわせて、招待で来場されたお客様の観戦体験向上や試合内容の改善に取り組み、来場者が継続的に応援したくなる環境作りを進めてまいります。

4. 入場方法、列並び、場所取り、情報公開について
(1)先行入場制度・システムに対する主なご意見・ご要望
「399番までと400番以降で区切られているが、300番代の最終列が終わらないと400番以降の人はどの色列でも入ることができない」
「400番の区切りはおかしいのではないか」
「色と番号を確認する係員を20m手前に配置し、手荷物チェック列を早めに開放することで、長蛇の列をより速く処理できるのではないか」
「指定席のシーズンパス保持者はさらに早く入場できるようにしてほしい」
「先行入場の待機列が狭く、入場後に座席確保のため走る観客が見られる。子ども連れにとって極めて危険であり、過去に負傷者が発生している」

▼回答
新型ウイルス禍以降、Nスタンドの来場者ならびに列抽選参加者が急増したため、6色に変更するなどの対応をしてまいりました。
また、列抽選での入場に際し、過去に「色によって人数・入場速度が違い、後の番号の方が先に入場できる」というご指摘が多かったことから、全色統一で一定の番号(1~399)ごとに入場する方法に変更し、公平性を担保しております。
各グループ内で最も早い番号の列にメンバーが集まるため、早い番号ほど人数が多くなる傾向があります。列整理のスペースや入場の安全管理の観点から400番で区切っており、現状、運営上の支障はないため、今後も同様の形で実施する予定です。
デンカビッグスワンスタジアムは階段も多く危険ですので、入場時に走る行為はおやめいただくよう、現場でも声がけをしております。残念ながらご理解いただけない状況も発生しておりますが、現場での声がけ強化は継続いたします。
また、座席確保が不要な指定席エリアの増加なども、ご来場いただく皆様の利便性や安全性向上の観点から、継続的に検討してまいります。


(2)情報公開に対する主なご意見・ご要望
「チケット種別による混雑率(売れ行き率)をリリースすることは可能でしょうか?」

▼回答
現状はリソースの関係上、毎試合の配信は予定しておりません。ただし、混雑が予想される試合や、特別な事情で一部エリアに来場者が偏ると判断される試合については、必要に応じて情報を発信することを検討いたします。

5. シーズンパス/後援会特典について
(1)特典・サービス(お得感)に対しての主なご意見・ご要望
「シーズンパスと後援会の両方の権利を持っておる人に特典が欲しいです」
「長期の後援会員やシーズンパスホルダーに対して、アウェイチケットに優先購入権を与えるなどの特典が欲しい」
「シーズンパスにあまりお得感を感じられないので買っていない。もう少し購入意欲が湧くような工夫が欲しい」
「シーズンパス購入について、居住地による地域割引を検討できないでしょうか。新潟市と糸魚川・村上などでは交通費に差があるため考慮してほしいです」

▼回答
恐れ入りますが、アウェイチケットはビジタークラブが販売しているため、弊クラブで優先購入権をご用意することはできません。

ホーム試合の先行販売や会員限定の割引、会員向け特典イベントなど、シーズンパスや後援会の価値を高める施策を、引き続き検討してまいります。


(2)利便性の向上に対する主なご意見・ご要望
「シーズンパスで購入している席を席替えチケットで利用する際、現在は一般チケット用の入場ゲートから入場しなければなりません。シーズンパス保有者はシーズンパスレーンから入場できるようにしてほしいです」
「シーズンパスの子ども→大人への差額支払い窓口を、W階段下付近にも設置してほしいです。Eゲート前広場まで行くのが大変なため」

▼回答
シーズンパス特典の各種サービス運用につきましては、人的リソースやサービス変更時に起こりうる新たなリスク等も考慮しつつ、皆様に快適にご観戦いただけるよう、引き続き見直してまいります。


(3)販売方法・制度に対する主なご意見・ご要望
「来シーズン、その先のチーム強化の見通しが立たず、シーズンパスを購入するメリットが感じられません。将来の計画が明確であれば、アルビレックスへの貢献として来年の購入を検討します」
「1.5年分のシーズンパスや後援会の経費が負担で躊躇しています」
「なぜ0.5年と1.5年しか販売しないのですか?」
「百年構想リーグがシーズンパスの「1年」としてカウントされたことに不満があります」
「0.5シーズンは試合ごとのチケット販売でよく、2026–2027シーズンのみシーズンパスにする選択でよかったのではないでしょうか?」
「ネット申込みでないと特定の駐車券が購入できないのはなぜですか?」
「P2駐車券は既存保有者を優先してほしいです」
「駐車場のキャッシュバック(リセール)は全試合で実施してほしいです」

▼回答
シーズン移行期のシーズンパス販売について、皆様から多くのご意見をいただいております。
まず、0.5年および1.5年分の販売を同時に実施し、2026年6月頃に2026–27シーズンの販売を行う予定です。
また、百年構想リーグもシーズンパスとして販売するため、継続年数や指定席の継続扱いは通常シーズンと同様といたします。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
P2年間駐車券は2025シーズンで販売上限に達し、P3年間駐車券も販売上限に近い状況です。在庫管理の都合上、郵送とインターネットでの並行販売が難しく、今回はインターネット販売のみといたします。何卒ご理解ください。
販売方法やキャッシュバックキャンペーンの実施回数については、引き続き検討してまいります。

6. ALBポイント制度および特典交換について
(1)シーズンパスのALBポイントに対する主なご意見・ご要望
「ALBポイントの交換をネットから申し込めるようにしてほしいです」
「アルビポイントでもらえる特典の種類を増やしてほしいです」
「シーズンパスのポイントはアウェイ分も付与してほしいです」

▼回答
全ての特典をインターネットでお申し込みいただけるようにすることが理想ですが、システム開発に多額の費用がかかるため、現時点では導入できておりません。ご理解いただけますようお願い申し上げます。
特典の種類・内容については引き続き検討いたします。
アウェイゲームの興行運営は各アウェイクラブが行っており、ワンタッチパスの運用が担保できないため、アウェイ分のポイントは対象外としております。ご了承ください。

7. スタジアム運営・駐車券について
(1)集客・観客動員とクラブ経営に対する主なご意見・ご要望
「4万人が常に入るための努力をしてほしい」
「このご時世なので値上げはやむを得ないと思います。しかし、良い試合内容や勝ち試合を見て、シーズンパスを持っていてよかったと感じる瞬間やトキメキが欲しいです」
「勝つことが一番の成果だと思います」
「勝ち試合を見せてください」
「シーズンパスを持ってまで試合に足を運ぶサポーターを大切にしてほしいです」

▼回答
ご意見ありがとうございます。皆様に喜んでいただける試合をお届けできるよう、集客施策と試合の質向上に取り組んでまいります。具体的には、試合運営の改善、企画イベントの充実、ホーム観戦の体験向上などを検討・実施していく予定です。今後とも変わらぬご声援を賜りますようお願いいたします。

◼︎[広報、PR、プロモーションに関して]

1. 配信内容について
(1)配信ミスに対しての主なご意見・ご要望
「誤字脱字が目立ちすぎる」
「リンク間違いや編集ミスが多い」
「ダブルチェックはしてなかったのか?」
「チェック体制は働いていましたか?」

▼回答
複数人によるチェックをした上で配信することを基本としていましたが、作業工程でおろそかとなった部分があったために、エラーが発生いたしました。


(2)意識・姿勢に対しての主なご意見・ご要望
「広報のクオリティとオリジナリティを高めてほしい」
「クラブとしての中期計画を立てた上で、それを遂行できるための戦略的、計画的な広報に努めてほしい」
「サポーターへの情報発信やコミュニケーションが不足している。SNSや公式サイトでの定期的な説明や対話(Q&A、定期レポート、オンライン会見等)を増やしてほしい」
「PRとお金の使い方は、企業として上手とはいえないと思います」

▼回答
いただいたご意見を真摯に受け止めて、クラブとして改善に努めてまいります。

2.モバアルZおよびYouTubeについて
(1)コンテンツに対する主なご意見・ご要望
「モバアルZのコンテンツの量と質がともに低下しているのではないかと強く懸念しています」
「年々、質が低下しているように思う」
「金額に見合ったコンテンツの提供を望みます」
「毎回同じような内容、選手ばかりで面白くない」
「モバアルZにマンネリ感が出ている」
「雛型化している」
「INSIDE OF ALBIREXは長すぎて薄く感じる」
「試合前の風景も美しいけど、知りたいのはそこではない」

▼回答
いただいたご意見を真摯に受け止めて、コンテンツの改善に努めてまいります。


(2)コンテンツ内容についての主なご意見・ご要望
「有料コンテンツならばもっとチーム内部のことを知りたい」
「遠方に住むサポーターは練習の様子や練習前の選手の様子、一生懸命に頑張っている様子、聖籠の様子をもっとたくさん見たい」

▼回答
いただいたご意見を真摯に受け止めて、コンテンツの改善に努めてまいります。


「モバアルとYouTubeの差別化をどのように考えているか教えてください」

▼回答
モバアルZはアルビレックス新潟のサポーターの皆さんに、チームの魅力をお伝えすることを主目的に運用しております。公式YouTubeチャンネルは、アルビレックス新潟を知らない、または興味を持ち始めた方々にも親しみを感じていただける映像をお届けすることを主目的に運用しています。

3. 試合日およびイベントの演出・企画・運営について
(1)試合日イベントに対する主なご意見・ご要望
「トークショーなどのイベントをより早い時間に開催してほしい」
「他クラブのようにユニフォームやタオルマフラーの貸出しをしてほしい」

▼回答
イベントに関するご意見をいただきありがとうございます。ミヨッテの実施時間や、応援アイテムの貸し出しサービスなど、様々なご意見を参考にしながら検討し、皆様に楽しんでいただける試合会場づくりを目指してまいります。


(2)試合前の演出に対する主なご意見・ご要望
「試合前の演出が迫力がない」
「大型ビジョンの表示のマンネリ化」
「選手入場時にBGM等の音楽がなく、寂しい」
「選手入場前に全く演出がないのでワクワクしない」

▼回答
試合に臨む選手たちの気持ちを高ぶらせるため、長らくサポーターの皆様の生の声を優先しています。選手入場前の静寂、そしてその後に沸き起こるサポーターの生の声が、選手たちを鼓舞する最高の演出と考え、それを評価いただく声も多くいただいています。
一方、他のクラブでも見られるような、花火や炎、光による演出手法などは、費用面を考慮しながら、皆様に楽しんでいただきつつ、選手たちを鼓舞出来るような、より良い手法を今後も検討したいと思います。
大型映像の表示はビッグスワンのシステムの都合もあり、同じような表示にならざるを得ません。システムのアップデートや更新は、施設管理者を通じて新潟県へも提案を続けていきたいと思います。


(3)ファンサービスと練習見学に対する主なご意見・ご要望
「練習見学やファンサは、チームの強化を優先させた計画的実施をお願いします」
「今シーズンはほとんど実施してこなかったのに、シーズン終盤になって公開練習を多く実施したのはなぜなのか?」「《ガス抜き》のようにも思える」
「戦術練習以外は公開にし、サポーターが分散するように公開練習日を増やしてほしい」
「練習見学の際、ファンサービスの変更や中止が直前にアナウンスされているのを目にしました、前日までに来場者へお知らせをしてほしい」

▼回答
いただいたご意見を参考に、チームの意向を把握しながら、練習見学およびファンサービスの運用を検討してまいります。


「選手の情報を発信しているユーザーに対し、クラブとして何かしら対応する予定があるか」

▼回答
選手のみならず、チーム関係者を含めて違法性のある情報発信をしているユーザーやSNS等への投稿について、個別に弁護士への相談を行っています。客観的にも誹謗中傷と取れる投稿は、毅然とした対応をすることとしています。

4. 広報戦略について
(1) 広報対象範囲の拡大に対する主なご意見
「ユース年代のチームも含めて《アルビレックス新潟》なのだという認識が広報には欠けているのではないか」(例:U18のプリンスリーグ優勝がかかった試合への事前の呼びかけなど)
「サポーターだけを当てにしない努力が必要であり、興味のないユーザーをどれくらい取り込めるか」
「PRが推し活にフォーカスしすぎている」
「サポーターやアルビが好きな人は良いが、それ以外の人に情報が伝わっていない」

▼回答
いただいたご意見を真摯に受け止め、クラブとして改善に取り組んでまいります。


(2)地域・他競技との連携強化に対する主なご意見・ご要望
「新潟を拠点とするアーティストやタレントとコラボレーションし、イベントやプロモーションを共同で実施することで、新潟全体を盛り上げてほしい」
「新潟市や新潟県と一体となり、県民全体で応援できる広報の仕方」を求め、行政と連携した広報活動をしてほしい」
「アルビレックス各競技とプロモーション面でもっと絡んで欲しい」
「レディースとの連携を増やして欲しい」

▼回答
新潟で活躍されている団体、新潟県や各市町村、さらに各種アルビレックスのチームとの連携について、どのような活動ができるのか模索してまいります。


(3)集客戦略に対する主なご意見・ご要望
「試合観戦経験の少ない人向けのイベントをもっと企画をするべき時だと思う」

▼回答
スタジアムにはじめて来場される方々を増やす活動はクラブでも重要であると考えております。試合観戦への興味が高くない方でも来場したくなるようなイベントの実施を増やし、ターゲットとなる方々が興味をもっていただけるような発信を工夫していきたいと考えております。


「野澤新社長には、色々なメディア、イベントに参加してアルビをアピールしてもらいたい」

▼回答
現時点でも、多くの報道機関から取材対応の希望があり、そのすべてに対応することとしています。野澤の意向を汲みながら、クラブから報道機関に対するアプローチを検討しつつ、クラブ独自に野澤による発信なども検討してまいります。

5.情報発信のタイミングや配信内容について
(1) 広報の情報発信タイミングと内容に対する主なご意見・ご要望
「 チームが敗戦した後や、降格の危機といった重要な時期に、試合と無関係な新商品やイベントの告知がされることへの不満」
「選手の契約満了発表直後のグッズ告知など、情報のトーンが合っていないとの指摘がありました。」
「危機的な状況にもかかわらず、公式X(旧Twitter)からは他クラブと比較して危機感が感じられない」
「大切な試合前には、グッズ宣伝よりもサポーターの士気を高めるような投稿をしてください。」

▼回答
クラブを取り巻く状況を鑑みた発信に努めてまいります。


(2)企画・イベント・サービスに対する主なご意見・ご要望
「アルBIGはなぜ急に終了したのか」

▼回答
アルBIGにつきましては、毎試合ではなくスポットでの開催となりました。引き続き皆様にお楽しみいただける企画を検討・実施してまいります。


「チケットの販売枚数をこまめに広報することで、さらなる販売促進に繋がるのではないか」

▼回答
現状はリソースの関係もあり、毎試合の配信は検討しておりません。ただし、混雑が予想される試合や特別な事情で一部エリアに来場者が偏ると判断される試合については、必要に応じてリリースを検討いたします。

◼︎[ホームタウン活動に関して]

1. 街中での露出について
(1)スタジアム周辺やホームタウンでの露出に対する主なご意見・ご要望
「他クラブのスタジアム最寄駅のように、街全体がクラブカラーであふれているような光景を新潟でも実現してほしい」
「新潟駅や街中に、ポスター掲示などをさらに増やしてほしい」
「新型コロナウイルスの影響もあるのか、以前に比べてポスターなどの掲示が少なくなったと感じる」

▼回答
ポスター掲出については、協力店を募集し、街中をオレンジにする活動を毎年行っております。しかし、他クラブの地域と比較しまだ不十分だと感じております。クラブとして、駅や商店街にも戦略的に掲出できるよう働きかけてまいります。


「ホームタウン活動について、活動が目に見えない」
「広報部門とより一層連携を深め、活動内容を積極的に発信し、効果的な施策を展開してほしい」

▼回答
公式サイトやSNSなどクラブ媒体を通じての発信だけでなく、報道関係者、各市町村の皆様に取材のご案内を差し上げて、お取り上げいただけるように毎回働きかけております。

ホームタウン活動をはじめとするピッチ外での活動や取り組みは、アルビレックス新潟の根幹です。その価値を認めていただき、皆様の目と心に留め置きいただけるよう、発信の頻度やご案内する内容を改善してまいります。

2. ホームタウン活動について
(1)選手による地域訪問活動に対する主なご意見・ご要望
「新潟全体がホームタウンというのに新潟市以外でのイベントが全くないと感じる」
「ビッグスワンから遠い地域にもっとアルビを身近に感じる活動をしてほしい」
「選手が地方に出ることが少なかった気がする」
「特に今年度は、選手が地域へ足を運ぶ頻度が減ったように感じる」
「新潟県全域をホームタウンとすること自体に無理があるように感じる」

▼回答
ご指摘を頂戴しております通り、新潟市・聖籠町から少し距離のある地域や学校に選手が足を運ぶ機会は、今年は例年以上に少なかったと認識しております。
【ご参考:新潟市・聖籠町以外への選手の訪問数】
2024年は14回(長岡市、三条市、新発田市、十日町市、燕市、村上市)、2025年は5回(長岡市、三条市、上越市、南魚沼市)
※パートナー企業様のイベントは含めておりません。

2019年に新潟県内全30市町村をホームタウンとさせていただき、今年で7年目となります。活動等が不十分で、アルビレックス新潟を身近に感じることができないというご意見は真摯に受け止めたいと思います。距離的な課題はございますが、アルビレックス新潟が新潟県全体のクラブとして認めていただき、応援いただけるよう、活動を企画・実施してまいります。

なお、スクールコーチやアカデミーコーチが、新潟県内各地(今年は長岡市、三条市、柏崎市、新発田市、見附市、村上市、糸魚川市、五泉市、上越市、阿賀野市、胎内市、南魚沼市、湯沢町、津南町、刈羽村)で普及活動やサッカー教室を実施させていただいていることを、この場を借りてご報告いたします。これらはホームタウン活動としても意義深い取り組みと考えておりますので、担当部署とも連携し、発信方法を検討いたします。


(2)交流機会に対する主なご意見・ご要望
「特定のサポーターしか参加できないイベントばかり」
「抽選制のイベントが当たらず、イベントに参加できない」
「特定の地域で開催されるイベントでは、その地区の後援会員を優先にしてほしい」

▼回答
特定の地域を対象に、その地域の後援会会員の皆様を対象とした地区後援会イベントが後援会主催で開催されております。さらにクラブに愛着をもって応援いただけるよう、後援会と連携したホームタウン活動として、今年は選手とのル レクチエの栽培体験を実施させていただきました。今後も、各地域の皆様と選手やスタッフが交流させていただく機会を増やしていかなければならないと考えております。イベントの参加方法につきましては、都度検討してまいります。


(3)選手による学校訪問に対する主なご意見・ご要望
「小学校訪問などの活動を増やしてほしい、継続してほしい」
「出来るだけ沢山の小学生と触れ合ってもらいたい」

▼回答
学校訪問は、当クラブのコンセプト(未来のある子供たちに『夢を与えられる人づくり』に貢献します)に基づく大切な活動の一つです。学校、チーム、選手のスケジュールと移動距離などの諸条件を考慮して、一人でも多くの子どもたちとふれ合えるよう、これからも継続してまいります。

3. 特定のイベント・施策に関するご意見
「谷口農園で収穫した食材を販売できるともっと面白くなるのでは」

▼回答
ご提案ありがとうございます。過去に数量限定でトマトを販売したことがございます。皆様の口に入る食品ですので、品質管理上の課題をクリアしたうえで検討してまいります。


「ホーム試合時の各市町村のブースに立ち寄るが、マンネリ化しているように感じる」
「クラブがXで告知する際に市町村広報とリンク出来ないか」

▼回答
市町村PRブースは、県内30市町村の皆様のご協力のもと、基本的に毎試合実施しております。各試合でそれぞれの市町村の特色を出していただいておりますが、市町村の皆様とより一層連携し、さらに魅力あるブースづくりを目指してまいります。

◼︎[グッズに関して]

1. 在庫および販売方法について
(1)商品在庫に対する主なご意見・ご要望
「人気の高い選手の商品はすぐに売り切れや欠品になるため、人気選手の傾向を把握し、準備数を計算して販売してほしい」
「もっと量を増やして販売してほしい」
「すぐに売り切れになるのを改善してほしい」
「完売が多すぎる」
「試合当日に行ってもすでに売り切れている商品が多いため、在庫切れのないようにしてほしい」
「選手個人のグッズについては、購入制限を設けるべき」

▼回答
十分な数をご用意できず、サポーターの皆様の期待に応えられなかったこと、またクラブとしても機会損失を招いていることを重く受け止めております。発注から納品までの期間と在庫リスクのバランスが課題ですが、来シーズン以降は、完売が予想される主要アイテムについては、必ず手に入る受注生産での販売も検討いたします。


⑵販売時期や納期に対する主なご意見・ご要望
「トレーニングウェアやオフィシャルウェアをシーズン序盤に早く販売してほしい」
「アパレル系は時期を見越して(例:夏物は春先、冬物は10月頃など)発売してほしい」
「提灯のような人気商品や夜間の安全性に良いグッズは、もっと早めに発売できなかったのか」「選手のアクリルキーホルダーを出す時期が遅すぎたため、シーズン序盤にしたり、定期的にガラポンの景品に含めるか、オレンジガーデンで買えるようにしてほしい」

▼回答
販売タイミングについての貴重なご意見、誠にありがとうございます。改善を図ってまいります。トレーニングウェア等の一部商材については調整が難しいものもございますが、今後は『季節の先取り』をより意識した商品計画に見直します。


「神ユニ(ユニフォーム)は販売から納入までの期間が長すぎるため、せめて一か月以内に届けて欲しい」

▼回答
「神ユニ」については、短い納期で数量を限定するか、受注生産で納期をかけるか、いずれかを検討した上で現在の形となりました。ユニフォーム自体を生産してからマーク加工する都合上、時間がかかってしまいますが、納期を少しでも短くする方法を検討するとともに、26シーズン以降は新たな企画を試みる予定です。

2. 価格設定とコストパフォーマンスについて
商品価格に対する主なご意見・ご要望
「全体的に高いので値下げお願いします」
「ユニフォーム20,000円は高額すぎるため、レプリカを作るなどして価格を下げ、子供世代も購入しやすいようにしてほしい」
「小学生のお小遣いで買えるものを増やしてほしい」
「アディダスコラボの商品は、高すぎて手が出せない」
「キーパーユニが神ユニ(フィールドプレーヤーのユニフォーム)より高いのはなぜ」
「グッズのバリエーションやクオリティが下がった印象があり、金額とのバランスが不釣り合いだった」

▼回答
価格に関するご意見をいただき、ありがとうございます。昨今の物価高騰の影響を受けて、グッズ全体の販売価格が上昇傾向にあります。その分、長くご愛用いただける品質の維持と、価値を感じていただけるようなグッズの開発に努めてまいります。

『子供たちのお小遣いで買えるグッズが少ない』というご意見は、将来のアルビレックスを支えるサポーターを育てるという観点からも課題と捉えています。文房具やステッカー、安価なアクセサリーなど、低価格帯のラインナップ拡充を早急に進めます。

GKユニフォームについては、「神ユニ」のベースとなるフィールドプレーヤーのものとモデルが違うため、価格も異なっております。

3. 商品ラインナップ、デザイン、実用性について
(1)商品に対する主なご意見・ご要望
「ビジネスシーンで使えるアイテムが欲しい」
「日常で使えるグッズが欲しい」
「ザ・アルビなデザインだけでなく、もう少し洒落たデザインの物が欲しい」
「さりげなくロゴやエンブレムが入っている実用性の高いアパレルやグッズが欲しい」
「普段遣いできる落ち着いたデザインのグッズも引き続き出してほしい」
「寒い時期の観戦が増えることを考慮し、冬でもスタンドをオレンジブルーに染められるアウターが欲しい」
「アディダスとコラボしたグッズをもっと沢山発売してほしい」
「アパレル商品に長袖や、大きいサイズの販売をしてほしい」
「同じようなグッズが多い(キーホルダー等)。商品ラインナップが少なくなってきている気がする」

▼回答
デザインについてのご意見、参考にして商品開発を行います。皆様からのご意見にもある通り、大きく「スタジアムで使用するもの」「日常でご利用いただけるもの」の2つに分かれますが、どちらにも注力して取り組んでまいります。特にビジネスや日常シーンでは、単にロゴを入れるだけでなく、素材感やシルエットにこだわった『アパレルとしても選ばれる商品』を目指します。また、パートナーとのコラボレーションも含めて、グッズのバリエーションに幅を持たせられるように努めてまいります。

4. 選手グッズとユニフォーム仕様について
(1)選手グッズに対する主なご意見・ご要望
「チーム全体を応援する(箱推し)も買えるように、できるものは12番も入れておいてほしい」

▼回答
貴重なご意見、ありがとうございます。いわゆる「推し活」が一般的に広がっていますが、クラブ全体を応援していることを表現するグッズの需要も感じており、「推しメン100%Tシャツ」に今季はアルビくんを追加いたしました。来季以降も、12番やクラブマスコットを背番号商材に加えていきます。


(2)ユニフォームに対する主なご意見・ご要望
「来シーズンのユニフォームの仕様(0.5と1なのか、1.5の通しなのか)を知りたい」

▼回答
26シーズン以降のユニフォームについては、近日中にお知らせいたします。いましばらくお待ちください。

5. ブラインドグッズ・ガラポンについて
(1)ブラインド商品に対する主なご意見・ご要望
「ブラインドグッズが多すぎる」
「ブラインドグッズは値段が高い」
「ブラインドグッズの割合は2024シーズンより増加したか、2025シーズンに完売したものはあるか、想定より売れたもの・売れなかったものは何か」

▼回答
ブラインドパッケージ商材についてのご意見をいただき、ありがとうございます。売上確保という側面もありますが、本来は『開けるワクワク感』を楽しんでいただくものです。しかし、種類数や頻度が皆様の負担になっているという現状を真摯に受け止め、販売頻度の見直しや、コンプリートセットの導入など、販売方法を再考いたします。

完売したグッズは多数ありますが、先にご質問をいただいているように、手に入らない方がいらっしゃるということを課題と捉えています。『完売』を目指すのではなく、お求めいただくすべての方が手にできることを理想として、取り組んでまいります。

グッズの販売状況について、想定より動きが鈍かったものもございます。特にシーズン終盤に向けて、皆様の購買意欲を喚起できるような、話題性のあるグッズを十分に投入できなかったことが要因と考えております。


(2)ガラポンに対する主なご意見・ご要望
「1000円ガラポンの内容がマンネリ化していると感じており、マッチデークッションなどそろそろ別のものに変えてもいいのではないか」
「ガラポンの数が例年より少ないと感じた」

▼回答
貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。「1,000円くじ」の景品ラインナップについてご指摘の課題をクラブとしても感じております。ガラポン限定の新規アイテムを増やすなど、引くこと自体がイベントとして楽しめるよう、景品の企画を刷新してまいります。

6. 販売時のサービス・クラブ対応について
(1)販売システムに対する主なご意見・ご要望
「開幕前のユニフォーム購入手続き(ネーム&ナンバー入り)が分かりづらかった」

▼回答
ご不便をおかけし、申し訳ございませんでした。申し込み方法の改善や、事前のご説明をより分かりやすくできるように努めてまいります。


(2)オレンジガーデンに対する主なご意見・ご要望
「オレンジガーデンでの後援会員割引について、商品の陳列棚に、割引対象か対象外かをわかりやすく表示してほしい」
「オレンジガーデンの入口が暗く、営業しているのか分かりにくい」
「店内に流れるBGMの音量が小さく(または流れていない)ため、雰囲気が今ひとつ」

▼回答
会員割引の表示については、シーズン中にもご指摘をいただいておりました。十分な改善ができておらず、申し訳ございません。
オレンジガーデンは、デンカビッグスワンスタジアムの休憩所をお借りして営業しておりますので、施設と連携しながら改善を図ります。構造上の制約はございますが、照明の追加やディスプレイの変更、BGM環境の整備など、店舗としてできる工夫を最大限行い、試合日以外でも『行ってワクワクする空間』を作れるよう努めてまいります。

◼︎[試合観戦、観戦マナーに関して]

1. Nスタンド(ゴール裏自由席)の運用と席取り問題について
(1)Nスタンドの過度な座席確保に対する主なご意見・ご要望
「Nスタンドの入場時の席取り問題は、昔から全く改善されない」
「Nスタンドは、場所取りが酷く、列並び抽選で入場しても意味が無い」
「先行入場で後から来る人用に大量に場所取りをしている人が見受けられる。シーズンパスを購入して行列に並んでいるのに座りたい場所に座れず、何のための先行入場なのか理解に苦しみます」
「先行入場の際、後から来る一般チケットの知人の分まで席取りする人が多く、先行入場の意味がない」
「N抽選で50番台を当てても前の席は場所取りがひどくて取れない」
「相変わらずNスタンドの席取りは酷いです。メッセージ発信や巡回警備などの強化をしてほしい」
「特にNスタンド2層目はひとりで両隣を確保して場所取りをしている」
「大人は4人までを再度徹底し、違反するようなら列最後方に並び直させるなどとすべきだと思います」
「他クラブで導入されている、入場後〇〇分着席といったルールの(試験的)運用予定はあるか?」
「列整理の時間を過ぎたら、遅れてきた人をしっかり弾いて欲しいです」
「幕入れの時点で席を確保するのはやめてほしい」

▼回答
Nスタンドに限らず自由席での座席確保は、現場での声掛けや見回り対応、啓発活動を続けておりますが、最終的には指定席化を含め、引き続き対応策を検討いたします。
列抽選についてもシステムや新たな手法も検討を続けていますが、まずはルール遵守をいただけるよう、HP、SNSなどでの事前告知のほか、列整理時のチェック体制・声掛けを強化してまいります。


(2)座席の指定席化のご意見・ご要望
「Nスタンドも指定席にした方が良いと思う」
「全席指定にするのが良いと考えます」

▼回答
指定席化によるメリット、デメリットはクラブ内でも検討を続けています。他クラブでもゴール裏の指定席化は進んでおり、他クラブ事例も参考にしながらNスタンドに限らず指定席について検討をしていきたいと思います。

2. 観戦マナーおよび禁止行為について
(1)フラッグに対する主なご意見・ご要望
「ゴール裏で熱く応援したいが、パイフラ等で視界が遮られるのは嫌だという層もいる。パイフラOKエリア・NGエリアのゾーニングやチケット販売時やコンコースでの張り紙等による注意喚起も検討すべきではないでしょうか」
「ゴール裏の旗振りに一定の規制が必要では無いか?」
「大旗の使用についてクラブ側で使用可能/不可エリアの設定をお願いしたいです」
「クラブからゴール裏は試合が観づらくなるというのをもっと大々的に発信することはできないのでしょうか」

▼回答
貴重なご意見ありがとうございます。まずはHP、SNS、チケット販売時の注意事項などを通じ、試合中に一時的に視界が遮られる可能性があることの広報を強化したいと思います。

毎試合ゴール裏に多くのサポーターの方々にご来場いただき、選手たちへの声援とともに、たくさんの旗がたなびく新潟のゴール裏が良いとされる方々もいらっしゃいることも事実です。

スタジアムは、それぞれ違う価値観を持った方々がお集まりいただいています。ビッグスマイルスタジアム宣言にあるように、お互いを尊重し、リスペクトの精神を持って、選手たちも誇れる日本一のサポーターとして、引き続き応援いただければと思います。


(2)違反行為への処分や警備体制、スタジアムルールの適用に対する主なご意見・ご要望
「違反者に対しては厳粛に処分してください。数試合の入場禁止は軽すぎます」
「違反者にはリーグで一番重いペナルティを宣言することにより、違反行為を絶対に許さないと思われるクラブ作りをお願いします」
「非常時の動線を塞ぐ行為はあってはならない。アルビレックス新潟のスタッフはルール違反にあたる行為発見時には毅然とした対応をしてほしい」
「ヤジ、罵声がひどすぎる人がいる」
「ブーイングや誹謗中傷とも取れる応援が多い」
「選手に対する誹謗中傷はアルビに限らずJリーグ全体でも問題になっています。事案発生の際は迅速かつ厳正な対処をお願いいたします」
「試合前に審判にブーイングするのは、クラブから規制すべきだと思います」
「ゴール裏の弾幕や発言をサポーターの総意的に扱われるのは不本意です」
「選手とゴール裏のみで会話がおこなわれ、他のスタンドで観戦していると何が起きてどうなっているのか分からず疎外感を感じました」

▼回答
当クラブとしては引き続き、お互いにリスペクトし合ってスタジアム全体でチームを鼓舞する「ビッグスマイルスタジアム宣言」の実現に向け、啓発活動を強化したいと思います。

一方、差別的・侮辱的もしくは公序良俗に反する発言や行動は、Jリーグ共通観戦マナー&ルールに反する行為であり、当クラブとしても絶対に許されるべき行為ではないと考えています。

試合運営管理規程で定める禁止行為や、セキュリティ上問題となる行為については、退場や入場禁止の処分など、厳しく対応をしていきます。


(3)禁止物の持ち込み・荷物チェックについてのご意見・ご要望
「缶ビールを持ち込む人が多くいます。ルールの厳格化を願います」
「入場時の荷物チェックでは、持ち込み手荷物はすべて開けてチェックすることを徹底してほしい」

▼回答
ビン・缶の持ち込みは、Jリーグとして【持ち込み禁止物】となります。
禁止物の持ち込み自体が大きな禁止行為であることをサポーターの皆様にご理解をいただけるよう、当クラブでも引き続き啓発活動を強化いたします。

また、入場時の荷物チェックについても体制を見直し、その他の違反行為を含め、発見時には厳しく対応をし、安心・安全な試合運営をいたします。


(4)警備・巡回体制に対する主なご意見・ご要望
「観戦マナーが悪かったり暴言を吐いたりする人はどの席種にも一定数いますが、そういった人たちを警備員が注意喚起することはできないか」
「スタンドで観戦中、巡回している警備員が少ないと感じる。何かトラブルや注意してほしいときに声がけできない」

▼回答
試合中はお客様の視界を遮ることとなりますので、巡回は行っていません。
お近くで危険や気になる事象を発見した場合は、お近くの警備員へお声がけください。

一方、警備員には限りがあります。まずは小さなお子様からご年配の方まで、安心して観戦できる環境をつくるため、ご来場いただいているサポーターおひとりおひとりのご理解が欠かせません。「ビッグスマイル宣言」の実現に向けて、改めてご協力をよろしくお願いします。

3. スタジアム環境と利便性の改善について
(1)スタジアム運営・エリア分けに対する主なご意見・ご要望
「ビジターエリアのサポーターはアウェイエリア以外への立ち入りが禁止されているのに、Wスタンドのサポーターがアウェイチームのユニフォーム姿で他のコンコースに往来することがどうして認められるのか、全く理解できません。禁止してください」

▼回答
Wスタンドの一角は、ミックス席として運用をしています。ビジターサポーター全てをアウェイエリア以外の立ち入りを禁止しているわけではありませんので、ご理解ください。
ただし、安全管理上の観点から、ビジターの応援アイテムを着用されている方は、通行を含めNスタンド内へはお入りいただけません。この運用は引き続き徹底いたします。


「ESゲート運用が多い。最初からSゲートはビジター限定にしたら良いと思う」
「運用変更がある場合は必ず事前に公式サイトなどで明確かつ十分な周知をお願いします。」

▼回答
貴重なご意見ありがとうございます。
ビジターの来場者が多い場合には、Sゲート前に十分なスペースがないことからSゲートをビジター専用ゲートとして運用させていただきました。
今シーズンはビジターの来場者が多い試合が多く、ご指摘のようにESゲート対象試合が多く、また同時期に繰り返すこととなり、皆様にご不便をお掛けいたしました。
Sゲートのビジター専用ゲート化など、今後も幅広く検討をいたします。
また、ビジターの販売状況を受けての運用変更もあり、ご案内が遅くなることがありました。今後については出来るだけ早く、HP、SNSなどを通じて事前告知を徹底させていただきます。


「小さなお子様連れの保護者(ベビーカー使用者を含む)、妊娠中の方、一時的な負傷・疾病で階段や長距離移動が困難な方も「歩行困難者」として扱われるべき」

▼回答
すでにそのように運用させていただいています。
そのため「歩行困難者用の駐車券」をご購入のうえ、クラブにお申し込みをいただき、確認をさせていただいておりました。


「Eゲート前広場を分断する待機列は、入場開始時に横切るのが大変であり、横切れるようにしてほしい」

▼回答
待機列を形成する際には、横断いただけるように分断してお並びいただいています。
ただし、開門後はお並びいただいた皆様がスムーズにご入場いただけるよう、また途中からの割り込み防止の観点や動き始めた待機列を止めることで発生する雑踏事故防止の観点から分断させることなく入場いただきます。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


「スタジアムでのゴミ分別について、汚れたプラスチック容器を洗わずにプラスチックごみに捨てていて良いのか、プラスチックごみの処理方法についての説明表示がほしい」

▼回答
いつも分別にご協力いただきありがとうございます。
ゴミの分別については最終的に回収いただく業者と確認・連携のもと実施をしています。お客様によるすすぎや洗浄は必要ありません。
ただし、ペットボトルについては、飲み残しがないようご協力ください。


(2)交通・駐車場に対する主なご意見・ご要望
「公園付近の路上駐車をしっかりと取り締まってください。」
「違法駐車の車両も各関係機関との連携強化で、即時駐車違反の摘発をしてほしい」
「道路拡幅と街灯設置を新潟市と協議し、早急に改善してください(夜間の歩行が危険な道路について)」
「大型商業施設の建設に伴い、慢性的な渋滞が予測されると思いますが、行政とどのような対話を求めていくのか教えてほしい」

▼回答
今シーズン、違法・迷惑駐車対策の一環として、対象と思われる車両の車両番号・情報を取得し、繰り返しの駐車を確認した場合には個別に対応をさせていただきました。残念ながら複数台の車両を確認しており、今後も継続的に対応をさせていただきます。
渋滞対策や今後のさらなる渋滞予想については、新潟市が主催する長潟周辺地区交通対策連絡協議会のメンバーとして、具体的な改善案とともに道路管理者である新潟市へ提案をしています。新潟市をはじめとする関係者へ、イベント開催時の渋滞状況を理解いただくとともに、緩和に向けての対策を引き続き提案していきたいと思います。


(2)スタジアムに対する主なご意見
「スタジアムの塗装工事がいつまで続くのか」

▼回答
現在Nスタンド側で行われている屋根鉄骨改修工事「その6」は、2026年1月末までに完了予定です。
その後も継続的に屋根鉄骨改修工事は続きますが、詳細は新潟県ホームページ、デンカビッグスワンホームページなどをご確認ください。
https://www.denka-bigswan.com/topics/detail/id/5935


「携帯電話等のスタジアム内通信状況を、試合時だけでなく、地震、火事などの災害時にも対応できるよう改善するべき」

▼回答
スタジアム、新潟県、そして携帯電話事業者様と連携し、今年度はアンテナの出力調整や移設など様々な改善策を実施していただきました。その結果、昨シーズン最終戦と比較して、通信データ量の増加や通信の滞留減少といった効果が確認されています。
一方、25,000人を超えるような試合時や、キックオフ直前やハーフタイムなど、通信データ量が一斉に増加するタイミングでは、引き続きつながりにくい状況も確認しています。今後も関係各所と協力し、通信状況の改善に積極的に取り組んでまいります。


(3)駐車場に対する主なご意見
「再び4万人を収容するためには、駐車場の増設が必要ではないか」
「ビッグスワン周辺道路の混雑緩和のため、公共交通機関や徒歩自転車で来場した方への特典付与など、通年での対策が必要に思います」

▼回答
ホーム、ビジターを含めて、スタジアムにご来場いただく皆様にとって、アクセスの整備は当クラブも重要と考えています。駐車数増に向けたスペースの確保は、当クラブも数年にわたり情報を収集し、関係の皆様と協議を重ねていますが、抜本的な解決には至っていません。一方、駐車台数を増やすだけでは、さらなる渋滞の要因・起因となってしまうため、周辺の渋滞対策と一体型で検討を進める必要も感じています。

当クラブでは周辺道路の混雑緩和のため、関係の皆様と連携した警備誘導、公共交通機関や徒歩自転車での来場を促す「アルイテニイガタシ」や、乗り合わせによるキャンペーンなどを実施しました(https://www.albirex.co.jp/news/67648/)。
試合後の人気イベント「アフターゲームフォト」も、試合後の分散退場・渋滞緩和策の一環として実施をしており、一定の効果を確認しています。今後もさまざまな対策を検討・実施していきたいと思います。



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