2026/27 アルビレックス新潟 トップチーム 新体制のお知らせ

2026/6/30
 

本日6月30日(火)に「2026/27 アルビレックス新潟 新体制発表記者会見」を開催いたしました。

県内の報道機関13社にご参集いただいた記者会見には、野澤洋輔代表取締役社長、寺川能人強化本部長、船越優蔵監督と新加入選手が登壇し、目標達成に向けた決意などをお伝えしました。

トップチームは、明日から聖籠町のクラブハウスで練習を開始。7月7日(火)から沖縄県・八重瀬町でキャンプトレーニングを行います。サポーターの皆様、株主・パートナー企業の皆様、新潟県全市町村ホームタウンの皆様、後援会員の皆様、アルビレックス新潟を支えてくださるすべての皆様におかれましては、勝利に向かって戦うトップチームに熱いご声援をお願いいたします。


■2026/27 新体制記者会見の様子

 

■2026/27 アルビレックス新潟 選手
■2026/27 アルビレックス新潟 スタッフ


■2026/27 クラブスローガン


※アルビレックス新潟に関わる全員が、一つの目標に向かって団結する姿勢をスローガンに込めました。


■2026/27シーズン 新体制記者会見 会見録

・野澤洋輔代表取締役社長 挨拶
野澤 洋輔 社長:
皆様、こんにちは。メディアの皆さん、本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。2026/27明治安田J2リーグ、シーズン移行後初めてのアルビレックス新潟新体制発表会となります。

まず初めに、本日、日本代表がブラジル代表と素晴らしい試合を見せてくれました。惜しくも敗れましたけれども、最後まで勝利を信じて戦い抜く姿に、多くの人たちが勇気をもらったと思います。本当にサッカーには人の心を動かす力がある。だからこそ、私たちもこの新潟の地でサポーターの皆さんの心を動かすサッカーを目指したいと強く思っています。

私からクラブのスローガンを発表させていただきます。昨シーズン、私たちは『Re:ALBIREX』を掲げ、クラブの立て直し、再出発、再結集など、いろいろな意味を込めて半年間を戦いました。苦しい時期もありましたし、悔しい思いもしました。それでもこのクラブに関わるすべての人たちのおかげで、私たちは前に進むことができたと思っています。このクラブを信じ、支え続けてくださり、心から感謝をしております。

そして今シーズン、私たちは立ち上がるクラブではなく、目標に向かって前へ進むクラブになります。今シーズンのスローガンは『ONE GOAL,ONE ALBIREX.』です。

「ONE GOAL」、目標は一つ、J1復帰です。しかし、このスローガンで本当に伝えたいことは、順位や結果だけではありません。この目標を達成するために、アルビレックスに関わるすべての人たちが一つになること、一緒になって戦ってほしいというメッセージです。それが「ONE ALBIREX」です。

選手も、スタッフも、フロントも、そしてサポーター、パートナー、ホームタウンの皆さん、すべての力が必要です。みんなの力が一つになった時、その力は何倍にもなります。私はそれがアルビレックスというクラブの一番の強さだと信じています。今シーズンは全員が同じゴールを見つめ、全員で前に進むシーズンにしたいと思います。私たちは全力で戦います。だから今年もぜひ一緒に戦ってください。今シーズンもよろしくお願いいたします。

・強化方針説明
寺川 能人 強化本部長:
皆さん、こんにちは。今シーズンの補強について説明させていただきます。

6月で終わりました百年構想リーグを戦っていく中で、自分たちがもう少しパワーアップといいますか、違う持ち味をもう少し加えていきたいなというところが、今回の補強のポイントです。

まずは桑山選手。高さがあり、前で起点が作れる。そして前線のディフェンスの面でもしっかりハードワークができるというところを求めて来ていただきました。

次に前田選手。まずは中盤でしっかりつなぎ役として自分たちのリズム、時間を作ってくれる選手。そういうところで来ていただきました。

そしてU-18から上がった松浦くんは、トップの練習にも参加していましたが、本当にキャラクターも良くて、キーパーとしての素材(ポテンシャル)がすごくあると思っています。百年構想リーグの終盤には内山選手も出ましたが、しっかりこの先、新潟を支えていってもらえればなと思っています。以上です。

・監督・新加入選手 挨拶
船越 優蔵 監督:
皆さん、こんにちは。今シーズン、監督を務めさせていただきます船越優蔵です。よろしくお願いします。

百年構想リーグの時には皆さんから多くのサポートをいただき、ありがとうございました。本日もこうしてこの場に来ていただき、取り上げていただき、ありがとうございます。

この秋春という新しい区切りのシーズンということで、個人的には非常にワクワクしています。楽しみでたまりません。またこうして新しい選手を迎えて新たな競争が行われる中で、百年構想リーグで植え付けた基準をさらにブラッシュアップしていくという面では、このキャンプ、準備期間が非常に重要になるなと思っています。

最後、またビッグスワンで皆さんと笑顔で終われるように頑張っていきますので、どうかまた1年よろしくお願いします。

桑山 侃士 選手:
こんにちは。FC町田ゼルビアから加入させていただくことになりました、桑山侃士です。アルビレックス新潟でプレーできることをすごく楽しみにしていますし、J1昇格に向けて熱く戦っていきたいと思います。よろしくお願いします。

松浦 大翔 選手:
こんにちは。アルビレックス新潟U-18から加入することになりました、松浦大翔です。少しでも早くビッグスワンというピッチに立っていきたいなと思っているので、日頃の練習から頑張っていきたいなと思っています。お願いします。

前田 椋介 選手:
愛媛FCから加入しました、前田椋介です。アルビレックス新潟のJ1昇格のために全力で戦います。よろしくお願いします。

・質疑応答
記者(UX新潟テレビ21):
今回加入した3選手にそれぞれお聞きしたいんですけれども、ファンの皆さんも知っている方はいるかもしれませんが、改めてご自身が思う自分のプレーの特徴、持ち味と、このアルビでその持ち味をどう生かしていきたいのかを聞かせてください。

桑山 侃士 選手:
自分の強みは攻撃のところで前で起点になることと、ペナルティエリア内で怖さを出せるところだと思うので、得点という形でアルビレックス新潟の勝利に貢献できたらいいなと思っています。

松浦 大翔 選手:
ハイボールの処理だったり、シュートストップ力は自分の武器だと思っています。少しでもチームが自分の武器のおかげで勝てたらいいなと思っています。

前田 椋介 選手:
自分の特徴はビルドアップだったり攻撃のリズムを作るところなので、攻撃が上手くいっている時に「自分がボールを触っているな」と思ってもらえたらいいなと思います。

記者(UX新潟テレビ21):
アルビレックス新潟というクラブのイメージと、新潟という場所のイメージについても聞かせてください。

前田 椋介 選手:
百年構想リーグでも戦いましたし、見に行った時もこのビッグスワンに来ましたけど、サポーターたちの熱量がすごくて、アウェイでやるときはめちゃくちゃ嫌でした。それが自分の味方になると思うとワクワクします。新潟の街については、自分は宮崎出身であまり雪に慣れていないので少し不安ですけど、子供も2人いるので雪遊びを楽しみながら過ごせたらなと思います。

松浦 大翔 選手:
自分も同じで、サポーターの多さや熱さはJ2の中でも上位だと思っています。自分はU-18なので、ボールボーイとしてキーパーの後ろでしっかり見ていて、歓声を聞くと早くこのピッチに立ちたいという思いでやっていました。場所の印象は、新潟駅付近は結構栄えていると思うのでそういうところはいいなと思います。

桑山 侃士 選手:
自分もアルビレックス新潟と対戦した時にサポーターの熱量をすごく感じたので、その応援の中でプレーできるのをすごく楽しみにしています。新潟の街の印象は、まだ来てあまり経っていないんですけど、ご飯が美味しいと聞くので、いっぱいご飯を食べたいなと思っています。

記者(NST新潟総合テレビ):
加入した3選手にお伺いしたいんですけれども、今のチームのサッカーについてどのような印象を持っていて、その中でどういうところをアピールしたいかを教えてください。

桑山 侃士 選手:
自分が新潟に行くとなった時に何試合か見たんですけど、やっぱり11人全員がハードワークしますし、全員で攻撃し、全員で守備をする印象があります。前線の選手としてしっかり守備をして貢献したい。

松浦 大翔 選手:
自分はキーパーなので、後ろから繋ぐという文化もありますし、キックが得意なので自分のパス1本でゴールを決められるところを生かしてアピールできたらなと思います。

前田 椋介 選手:
百年構想リーグで最終節を戦った時に、11人全員が最後まで攻守においてハードワークしているイメージがあったので、自分もその一員としてしっかりハードワークしたいです。攻撃の部分でボールを保持した時に、11人が気持ちよくプレーできるような、チーム全体がうまくいくようなプレーを見せられたらなと思います。

記者(NST新潟総合テレビ):
船越監督は3選手にどんなことを期待されますか。

船越 優蔵 監督:
冒頭、3選手が自ら言ってくれたように、桑山選手に関しては前線でターゲットになり、得点を取るというところと、高さが非常に魅力的だと思っています。それに加えて、前線から守備にもアグレッシブにプレーできるところは非常に期待しています。

前田選手は我々のスタイルにプラスアルファとして、ボールをしっかり落ち着かせる、緩急をつくるところに非常に期待しています。彼の持っているキックの精度、フリーキックでも得点を取れるというところも期待しています。

U-18から上がってきてくれた松浦に関しては、まずは人間的な部分でしっかり成長してほしいなと思います。ただ彼には本当に素晴らしいメンタルがあります。これからグングン伸びる物怖じしない性格ですし、能力はもちろんですが、将来新潟を背負って立つ存在になってほしいと思っています。

記者(フリーランス):
船越監督にお願いします。新シーズン立ち上げのミーティングで選手にどんなことを伝えられたのか。それと、去年は「走る、戦う」などというコンセプトの話があったと思うんですけど、そういった言葉が決まっていたら教えてください。

船越 優蔵 監督:
今日このビッグスワンで社員さんも集まって全員でスタートミーティングをしました。そこではフットボールのことはあまり触れずに、アルビレックスとはどういうクラブなのか、何を期待されているのか、存在意義をもう一度全員で確認しました。スタッフ、選手、強化部、社員も含めて、全員で戦いましょうという話をしました。

コンセプトのところは変わらずやるつもりです。まだ選手には伝えていませんが、大きなところで言うと「全員攻撃・全員守備」というところは前に出してプレーしてほしいなと思っています。

記者(TeNYテレビ新潟):
寺川強化本部長にお聞きします。今シーズンの補強は、より前線のメンバーを厚くするという認識でよろしいでしょうか。

寺川 能人 強化本部長:
そうですね。昨シーズンの最初は後ろの選手をという話をしていました。今シーズンに関しては前の選手を中心に補強を考えています。

記者(TeNYテレビ新潟):
言えない部分もあると思うんですが、まだチームに新たな戦力というのは考えていらっしゃいますでしょうか。

寺川 能人 強化本部長:
言えませんが、数名は考えています。

記者(TeNYテレビ新潟):
船越監督にお伺いします。J1昇格に向けて、具体的にブラッシュアップしていきたいポイントがあればお話しいただけますでしょうか。

船越 優蔵 監督:
具体的な数字目標はあえてここでは言いませんけれども、選手には勝点、得点、失点の目標を提示しました。まずは点を取らないと勝てないというシンプルなところです。1点以上は取らないといけない。失点に関しては1点以下に抑えないといけないというところをメインにやっていきます。

攻撃ではもう少し前に行く姿勢や、プラスアルファとして自分たちで高い位置でボールをどう動かしていくかというところです。守備ではしっかりとブロックを引いた中から前に奪っていくところをもっとやっていかないといけないと思っています。

記者(スポーツニッポン):
寺川強化本部長にお伺いします。最初の補強のお話のところで、ちょっと違う持ち味を加えたいというお話がありましたけれども、改めてここまでの現状のチームの課題をどう捉えていて、どこを強化したかったかというところをもう少し詳しく教えてください。

寺川 能人 強化本部長:
この何シーズンかずっと言われてきたと思うんですけど、やっぱり高さが少し足りなかったなと。セットプレーも含めた守備の対応や、逆に攻撃のところでクロスに入っていくところで、もう少し高さが欲しいなというところで補強したのが一つです。あとは自分たちの時間というか、プレーをする中で、テンポよくリズミカルにもう少しできればいいなと。そういうところを百年構想リーグで戦っていて感じたのが一番大きな要因です。

記者(スポーツニッポン):
船越監督にお伺いします。今の話もありましたけど、補強に関してはどのような感想をお持ちですか。

船越 優蔵 監督:
感想も何も、しっかりと話し合いオーダーをしたところでクラブが獲ってくれた大切な選手です。新たな競争が始まりますが、ここに来てくれた3人には大満足です。

記者(スポーツニッポン):
前田選手に伺います。ボールを持つ、リズムをつくるところで力を発揮してくれると思います。対戦経験を踏まえて、自身が還元できることを改めて教えてください。

前田 椋介 選手:
対戦をしてみてアルビレックス新潟はうまい選手が多いイメージがあります。その中で、前と後ろをうまく繋ぐ役割を果たせたらというイメージがある。前の選手がのびのびプレーできるようなプレーを中盤からつくっていきたいです。

記者(新潟日報):
船越監督にお伺いします。初めての秋春制ということで、Jリーグはコンディションが落ちないということを狙っているとアナウンスしているが、戦いへの展望を教えてください。

船越 優蔵 監督:
やったことがないので本当に手探りで、その中でもいろいろと情報を集めながら、コーチ陣とも話をしてプランは練っていきます。ウィンターブレイクで2ヶ月近く空く可能性がある中、前半戦はルヴァンカップや天皇杯を含めると連戦が多くなりますので、そこをしっかりチーム力を上げて戦わないといけないと思っています。そこまではコンディションをしっかり保ちつつ、もう一回リフレッシュできる期間があるので、百年構想リーグで土台を作った上に、少しずつ積み上げていくイメージです。後期はさらに勝負にこだわっていきたいです。

記者(新潟日報):
船越監督に伺います。残ってくれた既存のメンバーへの評価や期待、続けたいことはどんなことでしょうか。

船越 優蔵 監督:
百年構想リーグから戦ってくれたメンバーには、ある程度私が掲げているサッカーというものが分かってくれていると思いますし、基準も分かってくれていると思うので、それをまずベースとして、そこからさらに基準を上げるということが必要です。しかし、それは過去のことであり、さらに厳しい戦いになるという話をしました。新しく入ってくれた選手と競争してもらい、まずは個人を高めてほしいです。今のままでは目標達成は難しいと思います。練習や試合を通して成長するということを選手たちに促しましたし、そうしないとチーム力は上がりません。既存選手には基準をもっと上げてほしいと思います。

記者(新潟日報):
寺川強化本部長にお伺いします。今回、メンバーがほぼ残ってくれたということについてはどのように評価していますか。また、既存のメンバーを残すような努力はされたのでしょうか。

寺川 能人 強化本部長:
この何年か本当に選手が移籍してしまうという状況が多くて、それが実際に当たり前のように、ここ最近はなっていました。今回、ほぼみんな残ってくれて本当に嬉しいですし、百年構想リーグを戦ってきて、この流れを続けていけるかなと思っています。それはすごく自分自身にとってはプラスだと思っています。そこに新しく入っていく選手と競ってチーム力を上げていくことが一番いいと思っています。

記者(TeNYテレビ新潟):
桑山選手、前田選手にお伺いしたいんですけれども、移籍を決めた一番の理由をそれぞれ教えてください。

桑山 侃士 選手:
町田ゼルビアでそんなに出場機会がない中で、最初に声をかけてくれたのがアルビレックス新潟さんだったことと、対戦した時にもそうですし、すごく魅力あるチームだなと思っていましたし、ファン・サポーターも熱いのでそこでプレーしたいなという思いが強くてアルビレックス新潟に決めました。

前田 椋介 選手:
自分自身29歳という歳で、(愛媛在籍の昨年に)J3に降格したなか、今回の移籍はラストチャンスかなと思ってこのアルビレックス新潟に来たので、サポーターも熱いですし、自分の覚悟があって来ました。(TeNYテレビ新潟:どのような覚悟が?)年齢も年齢。ここからチームが上に行くだけでなく、自分が上に行くためのラストチャンスだという思いで来ました。

記者(TeNYテレビ新潟):
松浦選手に伺いたいんですけれども、改めてずっとU-18から親しんでいる新潟という地で、先ほど「ビッグスワンに早く立ちたい」というお話もありましたが、ご自身にとってビッグスワンはどんな場所で、将来はどのような選手になっていきたいか教えてください。

松浦 大翔 選手:
自分はボールボーイで、キーパーの後ろでプレーを見ていたんですけど、自分は将来このピッチに立って、試合に出るっていう目標が身近であったので、ここでプレーして、日本代表とかも入っていけたらなという思いがあります。

記者(NST新潟総合テレビ):
監督にお伺いします。今シーズンの目標「J1復帰」というところで、具体的にどこを目標にしているかということと、サポーターは今シーズンどういうところを楽しみに見ていけばいいかを教えてください。

船越 優蔵 監督:
目標はもう一つしかないなと思っています。J1復帰というところです。

ただ、それは先の話しなので、今日選手にも言いましたが、まずは目の前の試合、まずはその前の1日、まずはその前の練習のワンプレーにこだわるって話はしました。チームとしては間違いなくワンゴールということで、J1復帰だと思っています。そこにクラブスタッフも含めてトライする。そこを見てほしいです。

サッカーで言えば、アグレッシブにボールを奪いに行く、ゴールを目指すというところはある程度形にはなってきていますが、やっぱり苦しい時の試合に勝ち切るというところは非常に大事なのかなと思っています。本当に最後の最後のところで、際の部分を突き詰めていきたいと思っていますので、そこも見ていただければなと思います。

記者(月刊にいがた):
監督にお伺いします。まもなくキャンプが始まりますけれども、どういった違いを見せたいと考えていますか。

船越 優蔵 監督:
やってきたことを何か変えるということはありません。我々の強みというものを継続していきます。寺川強化本部長も言うように、選手が残ってくれましたので、基準を上げることに加えて、必要なピースも増えました。そこをうまく融合させるのが大事。このままでは目標達成が難しいと言ったのは、その先のことも考えてのことです。もし目標を達成しても、またすぐ戻ってしまうのはいけません。山を登り、その先のもっと高い山にアタックができるような組織をつくらないといけませんし、選手たちにはまだまだ伸び代があると思っています。

記者(月刊にいがた):
ご自身の現役時代と比較して、今のアルビレックス新潟はどのように見えていますでしょうか。

船越 優蔵 監督:
僕らのときよりも数倍うまいです。全然違いますね。アスリートの能力としても高いです。現代サッカーに必要な要素を兼ね備えていますし、何よりも素直なので、いろいろと吸収して助けてくれると思います。

記者(フリーランス):
監督に伺います。先ほど日本代表の話題にも少し触れられましたけれども、日本代表がブラジル代表と対戦しました。船越監督は年代別代表の監督を務めた中で、いろいろな選手を見てきたと思います。その中で新潟のサッカー、日本のサッカーが、Jリーグが培ったものが、代表に活かされていくと思うので、その中で新潟で監督が積み上げて還元していきたい、発展させていきたいことを、改めてJ1昇格以外で考えていることがありましたら教えてください。

船越 優蔵 監督:
年齢は関係ありません。プロなら代表を目指してやってほしいです。日本代表になると相手は世界なので、世界基準の選手を育てないといけないと思います。そういう思いでアンダーカテゴリーを務めているときは取り組んでいました。同時に、Jリーグは素晴らしいコンペティションだと思っています。その中で、強度やテクニック、戦術を含めて、ここで満足してほしくありません。目標を達成してJ1で戦っても、そこで満足してほしくありません。常に貪欲でなければ世界には追いつけませんし、世界一にもなれません。そこを目指してやってほしいです。

記者(フリーランス):
隣りには年代別代表にも選ばれている松浦選手もいます。選手を育てるということについて、監督自身はどのように考えていますでしょうか。

船越 優蔵 監督:
語弊があるかもしれませんが、育てようとは思っていません。とにかく自分で勝ち取る。正当な競争の場を与えることが育成には一番の近道だと思います。松浦選手が世代別の日本代表であろうが、試合に出なければ成長できません。佐藤海宏もそうですね。U-22の代表であろうと、試合に出なければいけません。その環境の中で伸ばしていくことが自分の仕事だと思いますし、そこが上達の近道です。

記者(フリーランス):
寺川本部長にお伺いします。現在9番、10番が空いている状況ですけれども、この辺りについてはどのように考えていらっしゃいますか。

寺川 能人 強化本部長:
10番に関しては、アカデミーの選手につけてほしいなっていうのが僕自身勝手に思っているところです。なので、そういう選手が出てきてくれればいいなというところで空けています。9番は特に理由はありません。

記者(フリーランス):
前線選手を中心にという話がありました。まだウインドーが空いている状況ですけれども、今後の補強については考えていらっしゃいますか。

寺川 能人 強化本部長:
はい。

記者(フリーランス):
野澤社長に伺います。総括会見で、補強について惜しまないという話をしていました。先ほどの質問にもありましたが、残ってくれた選手への補強、積み上げるものも含めての補強なのか、さらにまだ補強は進めていくというお考えでしょうか。

野澤 洋輔 社長:
目標に向かって、それにふさわしい体制をとってほしいということを強化部にお願いというか話をしています。この先、移籍ができる状況なので、もしかしたら新しい選手が来るかもしれません。このキャンプをする上で、船越監督にも手応えがあって、そろっているメンバーの力を最大限に引き出して戦えるのであれば、このメンバーでスタートを切ることになると思います。

記者(フリーランス):
監督に伺います。Jクラブのキャンプ地選びで、より涼しいところで体をつくるチームと、新潟のように沖縄の暑いところでつくるチームとで分かれています。監督ご自身は、沖縄で積み上げることが秋春制を戦う上でいいというスタンスなのでしょうか?

船越 優蔵 監督:
正直そこには自分の意向はありませんでした。分からないのが現状です。開幕が8月8日の一番暑い時期なので、暑熱も鑑みて涼しいところでキャンプをして帰ってきてとなると難しいかなと。もしくは沖縄ですが湿度は本州より下がりますし、気温は35度に届かないとも聞いています。風もあるということで気候面ではいいと思います。練習試合も踏まえて、今回の選択は悪くないと思います。しかし、それが本当にいいのか、涼しいところに行ってから開幕を迎えるのか、徐々に暑熱対策をしながら開幕を迎えるのがいいのかというのは、正直なところ分かりません。手探りでやるしかありません。その中で選手の状況を見ながらコンディションを整えるしかないと思います。

記者(月刊にいがた):
選手の皆さんに質問です。新潟に来たら食べたいものはありますか。また、既存の選手で誰かとご飯に行きたいとかあれば教えてください。

桑山 侃士 選手:
自分は町田にも新潟にいた選手やスタッフがいたので、海鮮が美味しいと聞きました。海鮮を食べたいなというのと、同年代の(藤原)優大や(笠井)佳祐がいるので、3人でいっぱいご飯に行けたらなと思っています。

前田 椋介 選手:
自分も海鮮が美味しいと聞いたので海鮮を食べたいのと、子どもがSLや列車が好きなので、そういうのが見られるところに行ければいいと思います。あとは水戸時代に一緒だった落合陸がいるので、後輩ですがいろいろなところに連れて行ってほしいなと思います。

松浦 大翔 選手:
自分はお米が美味しいので寮でもたくさんお米を食べているので、いっぱい食べてほしいです。年齢的に松岡(敏也)くんが近いので、一緒にご飯に行けたらなと思っています。








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