2016/7/9(土)19:04キックオフ
会場:デンカビッグスワンスタジアム

新潟
アルビレックス新潟
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試合終了
0
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
1

湘南
湘南ベルマーレ
AWAY
|
得点者 |
|
---|---|---|
5 | シュート | 7 |
9 | GK | 13 |
5 | CK | 2 |
11 | 直接FK | 9 |
3 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
スターティングメンバー
GK | 21 | 守田 達弥 | |
DF | 25 | 小泉 慶 | |
DF | 4 | 舞行龍 ジェームズ | |
DF | 2 | 大野 和成 | |
DF | 7 | コルテース | |
MF | 6 | 小林 裕紀 | |
MF | 8 | レオ シルバ | |
MF | 13 | 加藤 大 | |
MF | 14 | 田中 達也 | |
FW | 11 | 指宿 洋史 | |
FW | 9 | 山崎 亮平 |
サブ
GK | 22 | 川浪 吾郎 | |
DF | 5 | 前野 貴徳 | |
DF | 27 | 松原 健 | |
MF | 17 | 伊藤 優汰 | |
MF | 18 | 成岡 翔 | |
MF | 37 | 野津田 岳人 | |
FW | 10 | ラファエル シルバ |
監督
吉田 達磨 |
スターティングメンバー
GK | 1 | 村山 智彦 | |
DF | 20 | 坪井 慶介 | |
DF | 4 | アンドレ バイア | |
DF | 30 | 島村 毅 | |
MF | 24 | 奈良輪 雄太 | |
MF | 22 | 下田 北斗 | |
MF | 28 | 神谷 優太 | |
MF | 10 | 菊池 大介 | |
FW | 19 | 大槻 周平 | |
FW | 8 | 山田 直輝 | |
FW | 23 | 高山 薫 |
サブ
GK | 25 | タンドウ ベラピ | |
DF | 6 | 三竿 雄斗 | |
DF | 36 | 岡本 拓也 | |
MF | 14 | 藤田 征也 | |
MF | 16 | 石川 俊輝 | |
FW | 17 | 端戸 仁 | |
FW | 29 | ウェズレー |
監督
チョウ キジェ |
- 主審中村 太
- 副審竹田 和雄
- 副審間島 宗一
- 第4の審判員藤田 和也
- 入場者数16,410人
- 天候曇のち雨のち曇、無風
監督コメント
本当に悔しいです。バスの出迎えもやっていただき、選手たちにはプレッシャーになるのではないかとも思いましたが、そんなことはなく、立ち上がりから堂々とプレーをしていました。結果は0-1です。セットプレーからの失点で、一瞬できた空白というか、そういうものが試合を決めていく、苦しくしていくことを、今日また痛感しています。
湘南のプレスをよく自分たちも知っています。その前の節もその前の節も、その前の節も、湘南の試合を見れば基本的にはどこのチームもプレーすることを半分捨てて、出てくる圧力を受けずにプレーしていくところが多いです。もちろん僕たちも、そういったことを保険として持ってはいましたが、何回も使うことなく、選手たちは相手のプレッシャーの先にあるものを見てプレーして読んでいく。それに関しては、今日はハーフタイムに選手たちにも彼らのプレーに対して、文句を付けたり修正したりということはありませんでした。
もちろんいくつかの修正はしましたが、大きなものが必要ないというハーフタイムを、これだけ試合をして初めて迎えました。ただ、いくつか中盤で失ったシーン、あとは失点になったファウルのシーン。“そのエリア”じゃない選手が、そのエリアでプレーした時にロストをすると、慌ててファウルをしてしまう。そういった不慣れなことが起こり得るところでファウルがあり、失点をしてしまう。本当にもったいないですし、直していく。自分たちから消していかなければいけないと思います。
後半、相手の足が止まったのか、「1点があるから」と後ろ過重になったのか分かりませんが、ブロックを崩さなければならない展開になりました。分厚いブロックがあれば、もちろん慌てて攻めることは難しいというか不可能です。その中で1回マサルからスルーパスが出た場面がありましたが、そういった“割れた”というところの質。あとは前半、後半を通じて「そろそろDFラインのところに入っていけそうだな」ということを予測してナナメに走っていく。そういったクオリティーが疲労とともに少しずつ落ちて、出す方の質も、それに伴って少し動くのをためらっていくのが、最後の崩しの場面ではあったのではないかと思います。
ただ、今日はサポーターの方々からブーイングもいただきましたし、すごくストレスのかかる内容だったと思いますが、とにかく自分たちがいま手にしつつあるものを手放すことは簡単です。ボンと蹴って、走って、入るか分からないシュートを撃つ。相手に反則をして、時間を作ってアピールをする。そんなことは簡単ですが、そういうことをするつもりはないですし、自分の選手たちをこれからも信じていきます。彼らが湘南を湘南らしくさせなかったという積み上げの質を信じて、また明日から切り替えていきます。川崎フロンターレはまた違う強さを持っている、今日の試合結果は分かりませんが、いまJリーグで一番勝点を稼いでいるチームです。そこを倒せるようにやっていきたいと思います。
湘南のプレスをよく自分たちも知っています。その前の節もその前の節も、その前の節も、湘南の試合を見れば基本的にはどこのチームもプレーすることを半分捨てて、出てくる圧力を受けずにプレーしていくところが多いです。もちろん僕たちも、そういったことを保険として持ってはいましたが、何回も使うことなく、選手たちは相手のプレッシャーの先にあるものを見てプレーして読んでいく。それに関しては、今日はハーフタイムに選手たちにも彼らのプレーに対して、文句を付けたり修正したりということはありませんでした。
もちろんいくつかの修正はしましたが、大きなものが必要ないというハーフタイムを、これだけ試合をして初めて迎えました。ただ、いくつか中盤で失ったシーン、あとは失点になったファウルのシーン。“そのエリア”じゃない選手が、そのエリアでプレーした時にロストをすると、慌ててファウルをしてしまう。そういった不慣れなことが起こり得るところでファウルがあり、失点をしてしまう。本当にもったいないですし、直していく。自分たちから消していかなければいけないと思います。
後半、相手の足が止まったのか、「1点があるから」と後ろ過重になったのか分かりませんが、ブロックを崩さなければならない展開になりました。分厚いブロックがあれば、もちろん慌てて攻めることは難しいというか不可能です。その中で1回マサルからスルーパスが出た場面がありましたが、そういった“割れた”というところの質。あとは前半、後半を通じて「そろそろDFラインのところに入っていけそうだな」ということを予測してナナメに走っていく。そういったクオリティーが疲労とともに少しずつ落ちて、出す方の質も、それに伴って少し動くのをためらっていくのが、最後の崩しの場面ではあったのではないかと思います。
ただ、今日はサポーターの方々からブーイングもいただきましたし、すごくストレスのかかる内容だったと思いますが、とにかく自分たちがいま手にしつつあるものを手放すことは簡単です。ボンと蹴って、走って、入るか分からないシュートを撃つ。相手に反則をして、時間を作ってアピールをする。そんなことは簡単ですが、そういうことをするつもりはないですし、自分の選手たちをこれからも信じていきます。彼らが湘南を湘南らしくさせなかったという積み上げの質を信じて、また明日から切り替えていきます。川崎フロンターレはまた違う強さを持っている、今日の試合結果は分かりませんが、いまJリーグで一番勝点を稼いでいるチームです。そこを倒せるようにやっていきたいと思います。
選手コメント
[コルテース]
試合の入りは良かったが、ファウルから失点し、そのまま間押し切られたのは残念。失点場面は、相手の動き出しが早かった。もちろん自分たちもトレーニングで準備してはいるが、アンドレ・バイア選手をフリーにしてしまい、自分も追ったが間に合わなかった。2試合続けてセットプレーの失点で負けているので、繰り返さないようきっちり改善しなければならない。
リードされてからは相手に引かれて、ゴール前を固められてしまった。打開するには、チームとして違いを生み出す必要がある。
(左サイドで攻撃の起点となっていたが?)チームのストロングポイントの一つになりたいし、監督から要求されている部分でもある。自分はサイドバックだから、まずは守備をしっかりしなければならないが、攻撃にさらにオプションを増やしていければ。
今、自分たちが一番避けなければならないのは、頭を下げてしまうこと。前を向いて、やってきたことを続けたい。自分たちは正しい道を歩んでいると信じて、次の試合は今日より良いサッカーを見せたい。
試合の入りは良かったが、ファウルから失点し、そのまま間押し切られたのは残念。失点場面は、相手の動き出しが早かった。もちろん自分たちもトレーニングで準備してはいるが、アンドレ・バイア選手をフリーにしてしまい、自分も追ったが間に合わなかった。2試合続けてセットプレーの失点で負けているので、繰り返さないようきっちり改善しなければならない。
リードされてからは相手に引かれて、ゴール前を固められてしまった。打開するには、チームとして違いを生み出す必要がある。
(左サイドで攻撃の起点となっていたが?)チームのストロングポイントの一つになりたいし、監督から要求されている部分でもある。自分はサイドバックだから、まずは守備をしっかりしなければならないが、攻撃にさらにオプションを増やしていければ。
今、自分たちが一番避けなければならないのは、頭を下げてしまうこと。前を向いて、やってきたことを続けたい。自分たちは正しい道を歩んでいると信じて、次の試合は今日より良いサッカーを見せたい。
ハーフタイムコメント
・攻撃は状況を見ながら選択しよう。相手は嫌がっているので続けていく。
・勝利に値するプレーをしているのは自分たちだということを忘れない。