キャンプ最終日となった今日・2月23日（日）は湘南ベルマーレと、非公開でトレーニングゲームを行いました
　

今日のスコアは0-3となりました。清水キャンプでは成果がなかなか目に見える形で表れませんでしたが、この期間に積み重ねてきたトレーニングは必ずシーズンの中で生かされていきます。どこのチームよりもハードなトレーニングに取り組んできたことは間違いありません。その自信は常に忘れないようにしてほしいと思います。

来週からは新潟に戻ってのトレーニングとなります。これまでチーム内のコミュニケーションを密にしてきましたが、やはり落ち着ける環境も選手には必要です。最後の調整をホームで行えることは選手達にとっても大きな意味があります。

今年の新潟は各所の大雪とは逆に、積雪はほとんどありません。昨年はボランティアの方を募り、除雪作業を手伝っていただき、聖籠でトレーニングをすることができました。今年も様々なところで「いつでも手伝うよ」と、温かい声をいただきました。そうした新潟の人の温かさをしっかりと感じながら、試合に向かいたいと思います。


レオ選手、ホージェル選手も笑顔でキャンプを締めくくりました。この二人は日々のトレーニングに真摯に取り組み、厳しいキャンプでもチームを引っ張ってくれました。どんな時にもトレーニングで全力を尽くす姿勢。新潟らしいブラジル人です。充実した表情にリーグでの活躍が期待されます。

開幕戦は3月1日（土）、アウェイでのベガルタ仙台との対決となります。勝ち点を持ち帰られるように、まずはあと一週間でしっかりと準備を進めていきます。