1月17日（月）、当クラブトップチーム選手1名が新型ウイルス感染症の陽性判定を受けましたのでお知らせいたします。
当該選手は1月16日（日）より発熱の症状があり、1月17日（月）に医療機関にてPCR検査を行った結果、陽性判定を受け、現在は適切な対策のもとで療養しております。
これに伴い同日、当該選手を除くトップチーム選手・スタッフおよびチーム関係者を対象とした抗原検査を実施し、全員陰性診断となり、体調不良や発熱などの症状も確認されておりません。
また、本日1月18日（火）、保健所によりトップチーム選手7名が濃厚接触者であると判定されました。7名の選手については、当該選手の行動履歴から濃厚接触者となる疑いがあったため、クラブ独自の判断により１月17日（月）から隔離をしています。
クラブではこれまで取り組んできた新型ウイルス感染症対策を継続して実施し、選手、スタッフ、関係者全員に感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります。


■当該選手の経過および症状
1月13日（木）：OFF（体温：35.9℃）症状なし。
1月14日（金）：チーム活動参加（体温：36.0℃）症状なし。抗原検査を実施し、陰性診断。
1月15日（土）：チーム活動参加（体温：36.1℃）症状なし。
1月16日（日）：OFF 発熱あり（朝・体温：36.8℃、午後・体温：38.2℃）。咳の症状あり。
1月17日（月）：発熱あり（体温：37.9℃）。咳、喉の痛み、頭痛の症状あり。医療機関にてPCR検査を受検。同日午後に陽性判定。


■現状について
当該選手は高知キャンプには帯同せず、新潟県内の医療機関にて療養しております。
濃厚接触者については、当該選手の行動履歴をすべて所轄の保健所に提出・報告しております。昨日からクラブ独自の判断で濃厚接触の疑いがある選手については、自主隔離させております。

■今後について
高知キャンプに参加している選手、スタッフ、クラブ関係者は1月18日（火）以降も抗原検査を実施。濃厚接触者となった選手以外は、予定通りトレーニングを行います。
所轄の保健所と連携しながら濃厚接触者の調査を進め、保健所の指示を仰いでまいります。