10月7日（金）に、刈羽村の刈羽ぴあパークサッカー場で、新潟県人権啓発活動ネットワーク協議会（新潟県・新潟地方法務局・新潟県人権擁護委員連合会・新潟市）による人権サッカー教室が開催されました。


人権啓発活動として開催されたこの教室では、冒頭に柏崎人権擁護委員協議会会長の宇佐美さんから「人権は見えない心の思いやりです。人と人との関係の中で発生する問題を解決するには、相手への思いやりがとても大切です。具体的には『嘘をつかない』『約束を守る』『困った人を助ける』という3つのことを心掛けてください」と、参加した子どもたちへのメッセージをいただきました。


小学１年生から6年生まで60名程度にご参加いただいた教室は、低学年、中学年、高学年の3班に分かれて実施。サッカースクールの高橋直樹スクールマスター、高山涼コーチ、日馬秀コーチが、学年に応じてレベルアップするためのポイントを指導。時折雨が降る中での開催となりましたが、元気に走り回る子どもたちは、全員笑顔を見せていました。


普段なかなか活動ができていない柏崎市で、人権サッカー教室を開催する貴重な機会をいただきました新潟県人権啓発活動ネットワーク協議会ならびにご参加いただいた皆さんに、心より御礼を申し上げます。