【フォト日記】渡邉基治コーチが地域連携事業活動「いのちこころ事業」の講師参加

2022/12/13


本日13日(火)午後、トップチームの渡邉基治コーチが、自身の母校である新潟市立南浜小学校・南浜中学校合同で実施する地域連携事業活動「いのちこころ事業」に講師として参加しました。南浜地区コミュニティ協議会では、南浜中学校の生徒に渡邉コーチの話を聞いてほしいという構想が9年前から温められていましたが、2019年のオフシーズンから継続して南浜小学校の6年生にお話をする機会をいただいてきたことから、初となる小中学校合同開催での企画を進めてこられていました。

※これまでの様子は、こちらからご覧ください。
2019

https://www.albirex.co.jp/news/58577/

2020

https://www.albirex.co.jp/news/60137/

2021
https://www.albirex.co.jp/news/61899/


2019年からずっと使い続けている「南浜から世界へ」と題された講演のタイトルには、渡邉コーチの地元に対する思い入れと、後輩にあたる児童・生徒の皆さんへのメッセージが込められています。「今日の話が、一歩踏み出したり、スタートしたりするきっかけになれば嬉しい」「豊かな人生にするためのチャンスはどこにでもあって、チャンスだと感じられるかは自分次第」と熱く語りかけていました。

「夢を持とう!」という渡邉コーチのメッセージも、2019年からずっと変わることはありません。「好きなことが夢を持つ出発点」と話す渡邉コーチは、自分の夢を声に出して、周囲の人たちに伝えるようにしているそうです。児童・生徒と教職員の皆様、地域の関係者の皆様を含め、100名ほどいらっしゃった中で、数名の子どもたちが「レスキュー隊」「車をつくる仕事」と自分の夢を力強く宣言する姿は、とても気持ちの良いものでした。

「努力し続けることの大切さを学んだ」
「夢を持つことが大切。好きなことを仕事にすることは難しいと思った」
「海外に挑戦した話を聞いて、自分も行ってみたいと思った」
「最初の夢が叶わなくても、違う道を進みながら新しい夢や目標にチャレンジする考え方を今後に活かしたい」
講演を聞いた児童・生徒からの感想を聞き、多くの質問が寄せられていたことを喜んでおり、「最初はみんな緊張していると思ったが、思った以上に反応が良かった」と振り返っていました。
渡邉コーチにとっても、母校での講演は初心に帰る機会となっており、講演を終えるとシーズンが終わったという感覚になるそうです。毎年、貴重な機会をいただいている南浜小学校・中学校ならびに地域の関係者の皆様に感謝申し上げます。



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