先日、燕市の地域活動支援センター「すまいる分水」様より、アルビレックス新潟のＪ１昇格のお祝い、そして、まもなく開幕する新シーズンへの激励も込めて、貼り絵作品を後援会へ贈呈いただきました。
知的障がいを抱える若者の自立や社会参加などを支援されている「すまいる分水」は、地元団体や企業の記念品などとして貼り絵の作成をされているそうで、今回はアルビくんに見事に表現された作品をお贈りいただきました。



貼り絵には燕市名産のステンレス製の額縁が施されています。これは、燕市の有限会社山儀工業所、有限会社フカウミの協力のもと、地元のステンレス製品製造業者の製品製造時に出る廃材を再利用して制作されました。廃材ということで、形や種類、サイズはバラバラではあるものの、その中でさまざまな組み合わせをして、稲穂や白鳥など、新潟を連想させるデザインをイメージして制作されたとのことです。この見事な額縁に、貼り絵を作成された、すまいる分水の皆さんも大変驚かれていました。


すまいる分水の皆さんからは、「私たちなりの表現の仕方で、アルビを応援していきたい」と温かいお言葉をいただきました。私たち後援会はクラブへの財政支援を目的に活動していますが、各地域の繋がりを大事にして、たくさんの皆さんのアルビを思う気持ちを表現、発信していくことも大事な役割だと思っています。まもなく開幕する新シーズン、後援会員の皆様、そして各地域の皆様と共に、今後もアルビレックス新潟を力強く後押ししてまいります。

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