アルビレックス新潟U-14 タイ遠征実施のご報告
2023/8/1
7月22日から30日までアルビレックス新潟U-14（中学2年生）を対象に海外遠征を実施いたしました。
新型ウイルスによる行動制限が緩和される中、クラブとして4年ぶりの海外遠征となりました。快く送り出してくれた保護者の皆様に感謝申し上げます。
遠征の行き先は、タイ・バンコク。現地で行われる「U14 ASEAN Dream Football Tournament 2023」に参加しました。
【7月22日（土）】
15時に新潟を出発し、羽田空港へと向かいます。羽田空港に到着して、いよいよ出国の手続きを。初めて海外へ行く選手が多く、緊張感が感じられた一方で、ワクワクしている様子もうかがえました。
【7月23日（日）】
羽田空港からバンコクまでは約6時間。深夜の移動となり疲れた表情も見せながら無事にタイに到着。
午後は翌日から大会が行われる会場でトレーニングを行いました。
トレーニングを終えて、この日の昼食は会場近くのショッピングモールへ。本場のタイ料理を味わって、タイに来たことを実感していました。翌日から始まる大会では、日本との違いを体感し、成長できる毎日にしていきたいと思います。
【7月24日（月）】
予選リーグ第1試合vs BANGKOK CHRISTIAN COLLEGE
タイの強豪を相手に立ち上がりからチャンスをつくるも決めきれず、逆にセットプレーから失点。その後、相手の鋭いサイド攻撃とカウンターから得点を許し、0-3で前半を終えます。
後半は相手のスピード感にも慣れ、ボールを保持する時間もありましたが追加点を奪われ0-4で敗れました。
日本とのスタイルの違い、初戦の難しさを肌で感じた一戦となりました。
【7月25日（火）】
予選リーグ第2試合vs ASIANA SOCCER SCHOOL（インドネシア）
立ち上がりから守備が機能し、前線からの連動した守備でボールを奪いゴールにつながります。その後、追加点奪い、2-0で前半を終えます。
後半早々に追加点を奪いますが、相手も勢いが増し、連続失点。一点差に詰め寄られますが、なんとか突き放し4-2でタイ遠征初勝利となりました。
・得点者：木島悠翔、キャラミ瑛太、加藤璃晟、美谷悠太
その後は亀田製菓タイ工場を訪問（https://www.albirex.co.jp/academy/news/64653/）。
貴重な体験をさせていただき、関係者の皆様に改めて厚く御礼申し上げます。
【7月26日（水）】
予選リーグ第3試合vs NONGBUE PITCHAYA FC
前半はチャンスを多くつくり先制するもすぐに追いつかれ、勝ち越し後にも失点し2-2で折り返します。後半の立ち上がりに逆転を許しますが、終盤に追いつき3-3の引き分けとなりました。
・得点者：キャラミ瑛太×2、藤澤啓悟
試合後はバンコク市内の巨大ショッピングモール「アイコン サイアム」へ。
船で川を渡り入口へと進みます。夕食を含む約4時間を、選手それぞれがリラックスしながら楽しんでいました。
【7月27日（木）】
予選リーグ第4試合vs LOOK E SAN FC
お互いにチャンスを決め切れず、0-0で試合終了。失点を0に抑えたのは良かったもののチャンスを決め切るところに課題を感じる試合となりました。
【7月28日（金）】
予選リーグ第5試合vs ASSUMPTION UNITED
立ち上がりからチャンスをつくるも得点を奪えず、逆にカウンターから失点。その後に立て直し、立て続けに得点を重ね2-1で前半を折り返します。後半は相手の個人技に対応し切れず3失点。2-4での敗戦となりました。
・得点者：藤澤啓悟、キャラミ瑛太
この結果予選リーグ4位となりました。
試合後にはタイの名所「ワットポー」、「ワットアルン」を観光しました。選手たちが事前学習で調べていたバンコクで最も歴史のある寺院を訪れ、タイの歴史にふれることができました。
【7月29日（土）】
7・8位決定戦vs CHONBURI FC
タイリーグの強豪チームと対戦。前半は自分たちのミスから失点を重ね0-4で終了。
後半に1点を返すも1-5で敗戦。
・得点者：キャラミ瑛太
この大会の通算成績は1勝2分3敗。（10得点、18失点）
最終順位は12チーム中8位となりました。
【7月30日（日）】
タイ遠征最終日。午前7時にホテルを出発し、スワンナプーム空港へ。
9時45分発の飛行機で羽田空港へと向かいます。予定通り18時に羽田空港へ到着し、バスに乗り換えて24時頃に新潟に到着し解散となりました。
タイでの9日間はホテルの方々、バスの運転手さんや通訳やガイドさん。本当に多くの方々に助けられながら活動することができました。また、試合会場では多くの運営スタッフにサポートいただき、何不自由なく試合に集中することができました。
大会アンバサダーである木場昌雄さんはじめ、大会関係者の皆様に御礼申し上げます。
6試合を振り返ると海外選手のスピードや力強さに対応し切れないシーンが多く、改めて個人のさらなる成長が必要だと感じました。一方で組織力や最後まで諦めない姿勢は日本の良さであることも実感した遠征となりました。
食事や観光など、さまざまなタイ文化に触れることができ、自分の目で肌で感じたものが選手たちを大きく成長させてくれると思います。この海外遠征で経験したすべてが選手たちの成長に繋がると信じ、これからの活躍に活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
【参加選手・スタッフ】
◆スタッフ
アカデミーダイレクター 平岡 宏章
U-14コーチ 鎌田 秀平
メディカルトレーナー 古川 勝弥
◆選手
No.1 GK 佐藤 空斗夢
No.2 MF 阿部 心
No.3 DF 安藤 創蕾
No.4 DF 石井 瑛大
No.5 FW 加藤 璃晟
No.6 DF 萱森 明
No.7 MF 木島 悠翔
No.8 FW キャラミ瑛太
No.9 DF 工藤 俊太
No.10 DF 佐野 王治郎
No.11 MF 長 隼乃介
No.13 MF 長谷川 蒼羽
No.14 FW ビスタ 慈恩
No.15 FW 藤澤 啓悟
No.16 MF 美谷 悠太
No.17 DF 森山 瑠泉
No.18 MF 谷内田 翔太
No.21 GK 佐藤 壮太
☆アルビレックス新潟U-15セレクション情報はこちら！
「アルビレックス新潟U-15 新加入選手セレクション開催のお知らせ」
https://www.albirex.co.jp/academy/news/64462/
新型ウイルスによる行動制限が緩和される中、クラブとして4年ぶりの海外遠征となりました。快く送り出してくれた保護者の皆様に感謝申し上げます。
遠征の行き先は、タイ・バンコク。現地で行われる「U14 ASEAN Dream Football Tournament 2023」に参加しました。
【7月22日（土）】
15時に新潟を出発し、羽田空港へと向かいます。羽田空港に到着して、いよいよ出国の手続きを。初めて海外へ行く選手が多く、緊張感が感じられた一方で、ワクワクしている様子もうかがえました。
【7月23日（日）】
羽田空港からバンコクまでは約6時間。深夜の移動となり疲れた表情も見せながら無事にタイに到着。
トレーニングを終えて、この日の昼食は会場近くのショッピングモールへ。本場のタイ料理を味わって、タイに来たことを実感していました。翌日から始まる大会では、日本との違いを体感し、成長できる毎日にしていきたいと思います。
【7月24日（月）】
予選リーグ第1試合vs BANGKOK CHRISTIAN COLLEGE
タイの強豪を相手に立ち上がりからチャンスをつくるも決めきれず、逆にセットプレーから失点。その後、相手の鋭いサイド攻撃とカウンターから得点を許し、0-3で前半を終えます。
後半は相手のスピード感にも慣れ、ボールを保持する時間もありましたが追加点を奪われ0-4で敗れました。
日本とのスタイルの違い、初戦の難しさを肌で感じた一戦となりました。
【7月25日（火）】
予選リーグ第2試合vs ASIANA SOCCER SCHOOL（インドネシア）
立ち上がりから守備が機能し、前線からの連動した守備でボールを奪いゴールにつながります。その後、追加点奪い、2-0で前半を終えます。
後半早々に追加点を奪いますが、相手も勢いが増し、連続失点。一点差に詰め寄られますが、なんとか突き放し4-2でタイ遠征初勝利となりました。
・得点者：木島悠翔、キャラミ瑛太、加藤璃晟、美谷悠太
その後は亀田製菓タイ工場を訪問（https://www.albirex.co.jp/academy/news/64653/）。
貴重な体験をさせていただき、関係者の皆様に改めて厚く御礼申し上げます。
【7月26日（水）】
予選リーグ第3試合vs NONGBUE PITCHAYA FC
前半はチャンスを多くつくり先制するもすぐに追いつかれ、勝ち越し後にも失点し2-2で折り返します。後半の立ち上がりに逆転を許しますが、終盤に追いつき3-3の引き分けとなりました。
・得点者：キャラミ瑛太×2、藤澤啓悟
試合後はバンコク市内の巨大ショッピングモール「アイコン サイアム」へ。
船で川を渡り入口へと進みます。夕食を含む約4時間を、選手それぞれがリラックスしながら楽しんでいました。
予選リーグ第4試合vs LOOK E SAN FC
お互いにチャンスを決め切れず、0-0で試合終了。失点を0に抑えたのは良かったもののチャンスを決め切るところに課題を感じる試合となりました。
【7月28日（金）】
予選リーグ第5試合vs ASSUMPTION UNITED
立ち上がりからチャンスをつくるも得点を奪えず、逆にカウンターから失点。その後に立て直し、立て続けに得点を重ね2-1で前半を折り返します。後半は相手の個人技に対応し切れず3失点。2-4での敗戦となりました。
・得点者：藤澤啓悟、キャラミ瑛太
この結果予選リーグ4位となりました。
試合後にはタイの名所「ワットポー」、「ワットアルン」を観光しました。選手たちが事前学習で調べていたバンコクで最も歴史のある寺院を訪れ、タイの歴史にふれることができました。
【7月29日（土）】
7・8位決定戦vs CHONBURI FC
タイリーグの強豪チームと対戦。前半は自分たちのミスから失点を重ね0-4で終了。
後半に1点を返すも1-5で敗戦。
・得点者：キャラミ瑛太
この大会の通算成績は1勝2分3敗。（10得点、18失点）
最終順位は12チーム中8位となりました。
【7月30日（日）】
タイ遠征最終日。午前7時にホテルを出発し、スワンナプーム空港へ。
9時45分発の飛行機で羽田空港へと向かいます。予定通り18時に羽田空港へ到着し、バスに乗り換えて24時頃に新潟に到着し解散となりました。
タイでの9日間はホテルの方々、バスの運転手さんや通訳やガイドさん。本当に多くの方々に助けられながら活動することができました。また、試合会場では多くの運営スタッフにサポートいただき、何不自由なく試合に集中することができました。
大会アンバサダーである木場昌雄さんはじめ、大会関係者の皆様に御礼申し上げます。
6試合を振り返ると海外選手のスピードや力強さに対応し切れないシーンが多く、改めて個人のさらなる成長が必要だと感じました。一方で組織力や最後まで諦めない姿勢は日本の良さであることも実感した遠征となりました。
食事や観光など、さまざまなタイ文化に触れることができ、自分の目で肌で感じたものが選手たちを大きく成長させてくれると思います。この海外遠征で経験したすべてが選手たちの成長に繋がると信じ、これからの活躍に活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
【参加選手・スタッフ】
◆スタッフ
アカデミーダイレクター 平岡 宏章
U-14コーチ 鎌田 秀平
メディカルトレーナー 古川 勝弥
◆選手
No.1 GK 佐藤 空斗夢
No.2 MF 阿部 心
No.3 DF 安藤 創蕾
No.4 DF 石井 瑛大
No.5 FW 加藤 璃晟
No.6 DF 萱森 明
No.7 MF 木島 悠翔
No.8 FW キャラミ瑛太
No.9 DF 工藤 俊太
No.10 DF 佐野 王治郎
No.11 MF 長 隼乃介
No.13 MF 長谷川 蒼羽
No.14 FW ビスタ 慈恩
No.15 FW 藤澤 啓悟
No.16 MF 美谷 悠太
No.17 DF 森山 瑠泉
No.18 MF 谷内田 翔太
No.21 GK 佐藤 壮太
☆アルビレックス新潟U-15セレクション情報はこちら！
「アルビレックス新潟U-15 新加入選手セレクション開催のお知らせ」
https://www.albirex.co.jp/academy/news/64462/
