アルビレックス新潟を通じて、地域社会を明るく盛り上げていくことを目的とする「アルビレックススマイルプロジェクト」の一環として、障がい者就労支援事業を2021年から継続的に実施しています。

デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、10月21日（土）に開催されたサガン鳥栖戦で24回目の実施となりました。
一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。

■対象試合
2023明治安田生命Ｊ１リーグ 第30節 サガン鳥栖戦
10月21日（土）13:00キックオフ

■参加者
18名（就労体験者5名、スタッフ7名、インターン生6名）

■実施概要
大学生によるインターンシップや、就労支援について学びたいという福祉事業所にもご参加いただきました。就労体験者のメンバーとインターンの学生を一緒のグループにすることで、作業を教え合い、難しいことを相互にフォローすることができました。サポーターの皆様と交流する中で、「ありがとう」と感謝の言葉が飛び交っていました。
厳しい冷え込みの中でしたが、寒さに負けず、元気よく作業を行っていました。

■福祉事業所、インターン生の感想
・運営スタッフの一員になれて、大変だったけど嬉しかった。
・「ありがとう」と感謝の言葉が返ってきて嬉しい気持ちになった。また参加したい。
・運営に多くの方が携わっていることが分かり、驚いた。
・就労体験しながら、多くの方と交流ができて良かった。


・2023シーズン「アルビレックススマイルプロジェクト」について
https://www.albirex.co.jp/news/63907/

・これまでの「アルビレックススマイルプロジェクト」障がい者就労支援について
https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/