がんばろう東北 SMILE PROJECT

「2018 がんばろう東北 SMILE PROJECT」 招待事業概要

実施日

2018年9月15日(土)~16日(日)

試合

2018年9月15日(土)2018明治安田生命J2リーグ 第33節 アルビレックス新潟vsツエーゲン金沢

対象

釜石FCのみなさん 35名(選手:28名/引率コーチ・保護者:7名)

レポート

新潟市内観光

新潟に到着後、まずは「笹だんご作り体験」を行いました。
新潟の名産品、笹だんごを初めて見る子どもたちがほとんどでしたが、笹とい草を使いながら一生懸命作っていました。
体験後は「朱鷺メッセ」と「にぎわい市場 ピアBandai」へ。地上115mの展望フロアから新潟の景色を眺めたり、ご家族や学校の友達へのお土産を購入しました。

デンカビッグスワンスタジアムに到着!

バスに乗り、16:00にスタジアムへ到着!
はじめに、クラブを代表して、社長の中野から挨拶をさせていただきました。
「新潟へようこそ。今日はプロ選手を目指すために大切な2つの力を伝えます。1つ目は【聞く力】家族、コーチ、お友達の話をしっかりと聞くことが大切です。2つ目は【主張する力】自分の思っていることを主張できる力です。普段から、周りの人の話をしっかり聞いて、自分たちが思ったことを主張して、この2つの力を学校生活やサッカーの練習に役立ててください。今日の試合はもちろん、2日間、新潟を楽しんで行ってください。」
また、アルビレックス新潟のミニフラッグとSMILE PROJECTの缶バッチをプレゼントさせていただきました。

ロッカールーム見学・トップチーム選手との交流

エキップメントマネージャーの玉川より、トップチームの選手が使用するロッカールームを案内しました。「なぜ、この選手はスパイクが4足も用意してあるのですか?」「なぜ、この選手のすね当ては他の選手よりも大きいのですか?」など、多くの質問が飛び交っていました。
ロッカールーム見学の後は、高木善朗選手とサインや写真撮影で交流。Tシャツなどにサインをもらい、子どもたちは大喜びでした。

試合前ハイタッチ・ウォーミングアップ見学・試合観戦

試合前のハイタッチでは、憧れの選手たちを目の前に緊張している様子でしたが、その後のウォーミングアップ見学では、間近で見る練習や選手の蹴るボールの音、スタンドから聞こえてくる応援歌に大興奮していました。
練習見学後はお待ちかねの試合観戦。後半アディショナルタイムに決勝点が決まった瞬間、子どもたちは立ち上がってゴールを喜んでいました。

交流試合に参加

招待2日目は、聖籠町にある「スポアイランド聖籠」にて、県内外チームとの交流試合に参加。同年代チームとの対戦で、日々の練習の成果を披露している様子が印象に残りました。

オレンジカフェでの食事・トップチーム選手との交流

交流戦の後は「オレンジカフェ」へ移動し、全員でお昼ご飯を食べました。食前には、戸嶋祥郎選手と原輝綺選手がサプライズ登場!選手と交流し、いろいろな種類の料理をお腹いっぱい食べた子どもたちは「2日間楽しかった!」「選手に会えて嬉しかった!」と感想を残して、釜石へと帰っていきました。

「2018 がんばろう東北 SMILE PROJECT」は、本プロジェクトにご賛同いただいた皆様からのご支援を賜り、被災地域の子どもたちにたくさんの笑顔を届けることができました。ご支援、ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。


招待事業活動報告



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